キャンプや車中泊に! 用途別の選び方や初心者にもおすすめのポータブル電源をご紹介
- 筆者: MOTA編集部
キャンプや車中泊などのアウトドアで電化製品を使う際、欠かせないのがポータブル電源です。コンセントのない場所で電気ポットやミニ冷蔵庫を使ったり、また家庭用の災害用蓄電池としても重宝しますよ。この記事ではその選び方や、初心者にもおすすめのポータブル電源をご紹介していきます!
用途に合わせて選ぶ! ポータブル電源のおすすめ容量は?
ポータブル電源を選ぶ際、まず気になるのがバッテリー容量ですよね。これは「Wh(ワットアワー)」という単位で表示されており、数値が大きいほどたくさん充電できることを示します。Whは1時間あたりで使える電気量を表し、例えば200Whのポータブル電源なら、200Wの電化製品を1時間動かせるという意味になります。ただし、実際にはその容量の30%程度が放電してしまうので、7掛けくらいで見積りましょう。
使いたい電化製品にもよりますが、日帰りアウトドアくらいなら200Wh以上、キャンプや車中泊なら350Wh以上を目安にするといいですよ。なお、容量が大きいほど本体も大きく重くなるので、持ち運びの大変さなども考慮に入れて選びましょう。
見た目重視の方にもおすすめ! コンパクトなポータブル電源
かわいくても容量はしっかり!
SmartTap ポータブル電源 PowerArQ miniは、容量311Wh、重量3.5kgの軽量コンパクトなポータブル電源で、価格は33,000円。丸みを帯びたフォルムとどこかレトロなデザインがかわいらしく、女性のソロキャンプなどにもピッタリです。
出力はACコンセントとシガー(DC)が1口ずつ、そしてUSBポートが2口がついています。3.4mのシガーケーブルも同梱で、キャンプや車中泊の間でも車内で本体を急速充電することができますよ。
本体のサイズは23x19.3x19.5cmと大変コンパクトなので、アウトドア用としてはもちろん、災害時の備えとしても収納に便利。端子を差し込む場所が分かりやすい本体前面のデザインも、非常時に慌てずに済む嬉しいポイントです!
まとめ
いかがでしたか? ポータブル電源は近年たくさんのモデルが売られており、非常用としても持っておきたいけれど、どれを選べばいいか分からないという方も多いと思います。そんな時は、まずは容量をとっかかりにして、使いたい電力量を把握しつつ選ぶのがおすすめです。
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