車中泊でも淹れたてを! 電気式のパーコレーターでアウトドアコーヒーを満喫しよう
- 筆者: MOTA編集部
キャンプの朝には欠かせない、熱いコーヒー。「パーコレーター」という抽出器具を使えば、水と粗挽き豆で、アウトドアでも簡単に淹れたてのコーヒーを味わうことができるんです。そこでこの記事では、初心者にもおすすめのパーコレーターや美味しい淹れ方などをご紹介していきます!
パーコレーター選び、コンパクトすぎにも注意!?
パーコレーターを選ぶ際、アウトドアで持ち歩くことを考えれば、本体のコンパクトさは欠かせないポイントです。
しかし、コンパクトといっても小さすぎたりスマートで細長いものだと、底の直径が足りずにコンロのゴトクに乗らない可能性が出てきてしまいます。火にかけられなければ単なる水差しになってしまいますので、使うバーナーや、自宅でも使いたい場合は自宅のコンロの大きさなども加味してサイズを検討するといいですよ。
ただし、直火のイメージが強いパーコレーターですが、実は電気式やIH対応製品もあります。それならばもちろんゴトクの大きさを心配する必要もないため、車中泊などでポータブル電源がある場合はこちらもおすすめですよ。
電気式でムラのない味わいを楽しもう!
コンセントが外せて持ち運びに便利
プレスト 6-Cup Stainless-Steel コーヒー パーコレーターは、一度に160mlのコーヒーを6カップ分淹れられる電気式のパーコレーターで、価格は7,580円です。
電気式の良いところは、直火に比べて沸騰具合が安定しているため、毎回の抽出ムラが少なく一定の味を楽しめること。直火の雰囲気やムラも含めてパーコレーターの魅力ともいえますが、味に失敗したくない時や、電源が確保できる車中泊などで活躍するアイテムです。
なお、電気ポットなどに比べれば短時間の電気使用とはいえ、ワット数は500Wと高め。ポータブル電源を使う際は最大出力に注意しましょう。
まとめ
いかがでしたか? 直火と電気式、それぞれのメリットがあるパーコレーター。どちらにしても、豆の挽き具合や抽出時間などによって非常に自分らしいコーヒーが淹れられるアイテムでもあります。やや大味にはなりますが、トライ&エラーで好みの味に近づけていくのもまた醍醐味ですよ。
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