バンパーやボンネットの飛び石!放置せずDIYでの補修にチャレンジしよう!
- 筆者: MOTA編集部
ふと愛車を見たとき、身に覚えのないキズや汚れを見つけたことはありませんか?クルマを大切にしているオーナーにとって、キズや汚れは気になるもの。板金修理をするほど大きなキズや汚れでない場合、ガレージで簡単にリペアすることが可能です。ここでは、ガレージでできる簡単リペアアイテムをご紹介します。
放置すると被害が拡大してしまう飛び石
運転中に「コンッ」と飛び石が当たったことはありませんか?
飛び石は、路面の砂利をタイヤが勢いよく巻き上げたり、タイヤの溝に挟まった小石がタイヤから放たれることで起きるため、道路を走っている以上100%防ぐことはできません。
バンパーやボンネットにぶつかる飛び石は、石の大きさや勢いによってキズの範囲や深さが異なります。浅いキズの場合、剥がれた塗装部分に水が溜まりやすくなり、水垢の原因になります。深いキズの場合は、パネルがサビる原因になってしまうのです。
水垢の被害やサビによる腐食を防ぐために、飛び石被害を見つけたら、自宅のガレージでサッと補修しましょう。
タッチアップペンの凸を均す補修キット
99工房 飛び石キズ補修キットは、ワックスや補修用品などのカー用品メーカー「ソフト99」が販売。マスキングとサンドペーパーのセットをリーズナブルな価格866円で購入することができるのでお財布にも優しいですね。ただし、タッチアップペンは付属していないので、愛車のカラーに合わせたタッチペンを別途購入しましょう。
使い方は、脱脂後付属のマスキングシールを傷に合わせて貼り、タッチペンで塗料を盛るように厚く塗ります。塗料が完全に乾燥したら、研磨パッドにサンドペーパーを巻き付け濡らしながら研磨。その際あまり力を入れず、軽く滑らせるようにしましょう。指で触ってマスキングシールとの段差がなくなるまで研磨。仕上げに液体コンパウンド(別売り)を使用して磨き上げることで、飛び石による傷をかなり目立たなくすることができます。
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まとめ
運転中に避けることが難しい飛び石は、小さいキズですが放置しておくと、水垢やサビの原因になってしまいます。飛び石による被害を最小限に留めるためには、早めに発見することと、素早い補修すること。飛び石補修キットを使えば、簡単に飛び石の補修をすることができます。早さが求められる手当てだからこそ、自宅のガレージでバンパーやボンネットの飛び石補修にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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