超絶景スポットで仕事は進むのか? アウトドアでリモートワークをガチ検証【未来モビリティ総研】

  • 筆者: MOTA編集部 木村剛大
  • カメラマン:佐藤 正巳
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世界的に猛威を奮っているコロナウイルス! その影響から在宅勤務を推奨する企業も増えてきた。でも、在宅ってテレビとかコタツやベッドなど、色々誘惑もあるワケで……。かと言って近くのカフェも集中できなさそうだし……とホントに仕事ができるか自信がないっ! ってひとも多いハズ。そこで編集部の若手二人がガチで検証してみた!!

>>キャンプ道具✕大人3人乗っても超余裕! リモートワークにピッタリのクルマはコレ

目次[開く][閉じる]
  1. インスタ映え必須の絶景スポットで仕事は捗る?
  2. 対称的な性格のふたり! 外での仕事に向いているタイプは?
  3. オフィスはもういらない!?

インスタ映え必須の絶景スポットで仕事は捗る?

リモートワークを自宅近くのカフェでやってもテンションが上がらない! しかも人の多いところだと感染症が心配……ならば都会に比べて人も少ないアウトドアスポットで検証することに。選んだのは、富士山近くのキャンプ場だ。

大義名分は超キレイな景色を見ながら仕事をすればいい結果が出せるのだ! と編集長トクダを半ば強引にダマして(!?)決行。行きたかっただけ! なんて本当のことは言えないですからね…。

ここまで読むと遊んだだけに見えるかもしれないが、ガチで2つ検証した。1つは集中力編と題して、入社試験などで使われるクレペリンという計算問題を解くことに。キャンプ場とオフィスではどちらが早く解けるかを争う。

ふたつ目は編集部らしく企画を立案する想像力編だ。こちらもキャンプ場とオフィスでそれぞれ考え、最終的に編集長にジャッジしてもらうという内容だ。

ちなみに今回使ったクルマは日産 エクストレイル! その詳しい内容はコチラ

▼動画はこちら▼

対称的な性格のふたり! 外での仕事に向いているタイプは?

ここで参加メンバーのワタクシ木村(以下キム)と野村(以下ノム)を簡単に紹介。キムは普段から集中力に欠けるタイプで、なにか誘惑があるとそれにスグ乗っかってしまうダメな人。対するノムはパリピみたいな見た目なのに、バカがつくほどのマジメくん。という真逆の二人だ。

検証前に二人の事前予想を書いておく。キムは絶対に仕事にならないとコメント。一方のノムは新鮮な場所なら絶対に効率は上がる! とコチラも真逆の意見。果たしてどーなるのか?!

集中力アップできるのはどっち?

1つ目の検証「集中力編」は、スバリ人によって違う! という衝撃的な答えが。詳しい検証内容は、クレペリンという計算問題をオフィスとキャンプ場でそれぞれ5回チャレンジ。その平均タイムで争うという戦いだ。

詳しいタイムは表の通りだが、自信満々だったノムは案の定キャンプ場の方が4秒も早いタイムを叩き出した。一方のダメ人間キムは、なぜか会社のほうが7秒も早いという結果に。集中力に限っていえば、その人の性格によって左右されるようだ。

クリエイティブになるのはどっち?

さて2つ目の「想像力編」は、それぞれの場所で2つずつ企画を考え、最後に編集長トクダがジャッジ。オフィスとキャンプ場のどちらが面白い企画が生まれるのか? というもの。

マジメくんノムは、オフィスで生まれた企画はすべてボツ。そう、キャンプ場で考えた企画が見事に採用! 一方のダメ人間キムは、”強いて”選ぶならキャンプ場で生まれた企画、という中途半端な結果に……。

どうやら想像力は、キャンプ場のほうがいいようだ。オフィスだと嫌いな上司や(ん、オレのことか!? by編集長)煩わしい雑務がある(マジメにやれ、マジメに! by編集長)が、空気のおいしいキャンプ場などではクリアな気持ちで面白い企画が生まれやすいということのようだ。

オフィスはもういらない!?

前例がないので何とも言い難いが、キャンプ場などのアウトドアという環境に向いている仕事はクリエイティブな職業のようだ。

自分のデスクを持たないフリーアドレスオフィスやリモートワークなど、働き方改革が叫ばれている今、今回のようにきれいな景色の中で仕事をしてみるのもアリかもしれない!

いずれにしても、今回はあまりに環境がよすぎてリラックスしてしまったので、次回はもっと集中できるように緊張感のある「エクストリームスポット」で検証をしていきたい。もし試してほしいコトがあれば、コメント記入をお願いします。場所でも内容でもかなわないのでぜひ!

毎週月曜日は未来モビリティ総研の日!

休み明けであまりやる気が出ない月曜日……。そんなあなたもワクワクしちゃうような未来のクルマ社会を紹介します。 昼休みに同僚に話すのもよし! 酒の肴にするのもアリ! といったイメージで、楽しい未来をマジで考えてしまおう♪ という企画です。

来週の月曜日は「仮説トイレが世界を救う?!」をお送りします。工事現場やフェスなどでよく見る“あの仮説トイレ”の新たな使い方や魅力をご紹介!

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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