もしFCAとルノーが統合していたら!? 消えそうな車と生まれそうな車【妄想コラム】(2/3)
- 筆者: 小鮒 康一
GTA復活! メガーヌベースのジュリエッタ!?
アルファロメオ ジュリエッタ
FCAグループの一員であるアルファロメオだが、残念ながら最近は少し元気がない。というのもステルヴィオやジュリアといった大きめの車種しかなく、コンパクトなミトはすでになく、ジュリエッタも2010年のデビューから大きな変更がなされていない。
そこで、ルノーが持つメガーヌの兄弟車としてジュリエッタを一新するというのはどうだろうか。もともとスポーティなイメージがあるジュリエッタなので、ルノースポールをベースにしたホットモデルがあっても面白そうだ。賛否を呼びそうだが「GTA」という呼称でもいいかもしれない。
カーボンモノコックタブからアルミシャシーに!?
アルファロメオ 4C
アルファロメオ史上初となるミッドシップレイアウトの量販市販車である4C。決してビジネス的に多くの台数が売れるわけではないジャンルの車種だが、イメージリーダー的な存在としても重要なポジションを担っていると言えるだろう。
一方、ルノーが持つアルピーヌブランドから2017年にリリースされた新型A110は、4Cと同じく1.8リッターの4気筒エンジンをミッドシップにレイアウトするモデル。そのため、新型4Cが登場するのであれば、A110のコンポーネンツを流用するのが現実的だったハズだ。
クライスラーにはPHEV搭載のミニバンがあるじゃない!
日産 エルグランド
ルノーグループの一員である日産のフラッグシップミニバンであるエルグランド。しかし現状はトヨタのアルファード/ヴェルファイアに手も足も出ないという状態だ。すでに登場から9年が経過し、フルモデルチェンジの情報もない状態が続いている。
そこで、FCAグループのクライスラーがリリースする大型ミニバンのパシフィカを新型エルグランドとして導入するのはどうだろう。ボディサイズはやや大きくなるが、PHEVモデルも存在するため、電動化のイメージを推し進める日産にもマッチしそうだ。
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