オーテックオーナーズグループ(AOG)湘南里帰りミーティング2015【イベントレポート・オーナーインタビュー編】(3/3)

オーテックオーナーズグループ(AOG)湘南里帰りミーティング2015【イベントレポート・オーナーインタビュー編】
2015年も快晴のなか大磯ロングビーチで開催された「AUTECH OWNERS GROUP(AOG)湘南里帰りミーティング2015」 株式会社オーテックジャパン 代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)宮谷 正一氏 「#1 MOTUL AUTECH GT-R」ドライバーでスーパーGT2014・2015 2年連続チャンピオンの松田次生選手 「2015 nismo AUTECH Race Queen」の菅野麻友さん AUTECH OWNERS GROUP(AOG)湘南里帰りミーティング2015 エクストレイル「モード・プレミア」 エクストレイル「モード・プレミア」 シルフィ S ツーリング AUTECH OWNERS GROUP(AOG)湘南里帰りミーティング2015 AUTECH OWNERS GROUP(AOG)湘南里帰りミーティング2015 AUTECH OWNERS GROUP(AOG)湘南里帰りミーティング2015 画像ギャラリーはこちら

jamaさん/フェアレディZバージョンニスモ

jamaさん/フェアレディZバージョンニスモjamaさん/フェアレディZバージョンニスモ

「尋常ならざる手入れの良さ」に大きな衝撃を受けた驚愕の一台です!

誇張ヌキで「病院より清潔」と評せるエンジンルーム内の奇麗さも壮絶レベルですが、シリコン系のコーティングをホイールの裏側やインナーフェンダーはおろかブレーキキャリパーにまで施しているため、下回りでさえどこを触っても手が汚れないのがすごい!ロニー・クインタレッリ選手ならずとも「アリエナイヨ!」と叫びたくなるでしょう。

7年目のクルマながら「新車並みと評することさえ失礼にあたる」カンペキな状態に度肝を抜かれました。

オーナーのjamaさんは、何らかの不都合によりできなかったオーテックのメールマガジン登録がようやく叶っての初参加。以前はホンダのインテグラタイプRでワンメイクレースにも出場していた経験をお持ちですが、「ドリフトなどの悪戯もできる大パワーのFR車こそがスポーツカーだという感覚の世代だし、若い頃に憧れた240ZGを彷彿とさせるスタイリングも気に入った」ということでバージョンニスモを購入。

走りの良さを高く評価され、奥様用のクルマはノートニスモS、そして娘さんもエクストレイルのエクストリーマーXを買われたなど、ご一家でオーテック車ライフを堪能しておられる様子でした!

jamaさん/フェアレディZバージョンニスモjamaさん/フェアレディZバージョンニスモjamaさん/フェアレディZバージョンニスモjamaさん/フェアレディZバージョンニスモjamaさん/フェアレディZバージョンニスモ

nismo応援さん/セレナ・ライダー

nismo応援さん/セレナ・ライダーnismo応援さん/セレナ・ライダー

大分からの参加ということで、南の「遠来賞」をゲットされたnismo応援さん。その名の通り子供の頃からニスモファンで、オートポリスに足を運んでスーパーGTのnismoチームへ熱い声援を送っておられます!

5年前に免許を所得してから初めての愛車として購入した今のセレナ・ライダーを選ぶ際には、Twitterからオーテックジャパンのるび夫さんに相談して決めたのだとか。

オーテック純正のLEDデイライトを装着したセレナ・ライダーは運転がしやすく、遠出をしたときにゆったりと車中泊できるところがお気に入りとのこと。といいながらも、今回のイベントの翌日はお仕事ということで、大分~大磯の往復2600kmは仮眠をとらず、ほとんど走りっ放しのとんぼ返りと聞いてビックリ!

それだけ乗り続けても疲れを感じにくいほど気に入っておられると同時に、このイベントにかける思いの強さが伝わってきました!

元オーテック開発エンジニア・中島繁治さん/マーチ12SR

元オーテック開発エンジニア・中島繁治さん/マーチ12SR

参加者が毎年増え続ける中、今年も最大勢力を誇ったのはマーチ12SR軍団!2003年10月に発売されてから早12年になりますが、その人気は衰え知らず!オーテックユーザーにとってカリスマ的な存在となっている当時の開発エンジニア、中島繁治さんもご自分の(ご長男の)マーチ12SRで参加。

「もう発売してから10何年も経っているのに、今でもこれだけたくさんの方が集まってくださるのは本当に嬉しいし、ありがたいですね。世界一字がヘタな私なのに、サインを求められたりするのは恥ずかしいのですが、こうして皆さんと意見交換ができるのは貴重なひとときです」と語られました。

12SR発売当時のオーテックジャパンの商品広報嬢も中島さんと一緒に行動されており、12SRマニアの皆さんにとっても貴重なひとときに。

dera@32AXISさん/ティアナアクシス

dera@32AXISさん/ティアナアクシス・川崎67号車さん/セドリック・ブロアムロング

北の「遠来賞」に輝いたのは岩手県からお越しのdera@32AXISさん。

毎回表彰される「遠来賞」と「過走大賞」は、イベント序盤での表彰式にその場に居合わせないと受賞されないことが多いため、賞狙いの方はご注意ください。

なお、今回ティアナは参加台数2台の少数派でしたが、10台以上同じ車種が集まると、その車種のエリアを設けてもらえます。

川崎67号車さん/セドリック・ブロアムロング

川崎67号車さん/セドリック・ブロアムロング

「過走大賞」でお馴染みの川崎67号車さんは、2回以上受賞の殿堂入りにより今回の受賞はありませんでしたが、走行距離が67万キロを超えたことが発表されました。

今でも年間5万キロぐらいのペースで距離が伸びておられるようなので、今後も異次元の数字がどこまで伸びるのか楽しみです!

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マリオ 高野
筆者マリオ 高野

1973年大阪生まれ。免許取得後にクルマの楽しさに目覚め、ヴィヴィオとインプレッサWRXを立て続けに新車で購入。弱冠ハタチでクルマローン地獄に陥るも、クルマへの愛情や関心は深まるばかりとなり、ホンダの新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、ダイハツ期間工(アンダーボディ組立て)などを経験。2001年に自動車雑誌の編集部員を目指し上京。新車情報誌やアメ車雑誌の編集部員を経てフリーライターとなる。編集プロダクション「フォッケウルフ」での階級は「二等兵」。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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