『ジュネーブモーターショー2013』オートックワン特派員レポート/Yuta(1/4)

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『ジュネーブモーターショー2013』オートックワン特派員レポート/Yuta
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カーソムリエ学生選手権において、ジュネーブへの切符を手にしたオートックワン特派員よる『ジュネーブモーターショー2013』のレポート!

カーソムリエとは

カーソムリエ検定ベストスコア:100点/カーソムリエランキング:3位

所有しているクルマ:VW GolfⅤTSI-TL

オートックワン特派員『ジュネーブモーターショー2013』レポート/Yuta

『ジュネーブモーターショー2013』オートックワン特派員レポート/Yuta

名古屋工業大学工学部機械工学科に在籍しているYutaです。まだ研究室配属はされていませんが、流体かエンジン系に進みたいと思っています。

応募動機はありきたりですが、ただ海外のショーの空気を味わい、アンヴェイルの瞬間をこの目で見て、海外の道を走る自動車を見たかっただけでした。

実は、今回一緒に行ったBlazeさんは以前からTwitterやmixiで知り合っていた方で、そのツイートを見かけたことがキッカケでこの企画に参加してみようと思いました。まさかソーシャルで出会った方と現実にお会いするなどとは夢にも思っていませんでした。。。

【1日目「アンヴェイルの瞬間&海外ショーの雰囲気を体感」】

『ジュネーブモーターショー2013』オートックワン特派員レポート/Yuta
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ジュネーブ行きが決まってから何をテーマに取材をしようかと色々考えましたが、決まるときは一瞬でした。2日目の『ジュネーブモーターショー2013』速報レポートにも記載のとおり、1日目は「アンヴェイルの瞬間&海外ショーの雰囲気を体感」、2日目は「日本未導入メーカー、カロッツェリアに訪問」というテーマを自分の中で設けました。

1日目はまず、8時過ぎからプジョーのカンファレンスからスタート。

とにかくクルマとの距離が近く、カメラマンが多い。それが最初に受けた印象でした。そしてダンサーがクルマを使って舞台上で踊ったり、「Karmin」「Usher」など有名なアーティストがパフォーマンスをしていてショーの空気を味わうどころか、飲み込まれてしまうほどの勢いを感じました。

『ジュネーブモーターショー2013』オートックワン特派員レポート/Yuta

それからドイツ系メーカーのカンファレンスにも参加しましたが、ドイツ勢のブランド力と革新的な技術を武器にさらなる拡大を目指すその姿は、まさに“帝国主義ならでは”と思えるようなものでした。実際、どのドイツ系メーカーも2012年度の業績は前年比で向上しているようです。

“なぜ、そこまで自信満々にカンファレンスを行えるのか?”それを裏付けるのは数多くの「技術力」でした。

『見えるところばかりに力を入れるのではない。見えないところに力を入れた。プレミアムとはサイズではない。』

そう語ったのは「Mercedes-Benz」のツェッチェ会長です。

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現在のトレンドである“ダウンサイジング”は、一般的には排気量を落とすと高級感が損なわれると思われていて、A・B・Cセグメント等の比較的小さなクルマではポピュラーとなってきていても高級車では中々進められていないのが現状でした。

どのメーカーもCO2排出量の削減と燃料消費率の向上、新しい環境基準「EURO6」をパスすることを声高に唱えていましたが、今回どこよりも強調していたのは「AMG」や「Alpina」、「Porsche」等のハイパフォーマンスカーを多く産出するドイツ勢でした。

僕は“小さなクルマがやればいいことをどうしてハイパフォーマンスカーがやる必要があるのか?”そう思っていました。

しかし規模の大きな企業だけでなく、チューナーでさえもダウンサイジングを進めている姿を見て納得せざるを得ませんでした。

それは、展示車両を紹介しているエンジニアの言葉から、その車両に対しての意地と愛情がひしひしと伝わってきたからです。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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