【スクープ】ダイハツ 新型「コペン」に丸目ライトの新バリエーション
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第二・第三のコペンが2014年~2015年にかけて続々登場!
6月にデビューした軽オープン2シーター「ダイハツ コペン」。新骨格構造「D-Frame」を基に、着脱可能な樹脂外板「DRESS FORMATION」で、エクステリアデザインを変更出来るという画期的な構造を採用。まるで好みの服を着替えるかのように、衣装(ローブ)をまとうことから、「COPEN Robe(コペン ローブ)」と名付けられた。
ダイハツでは、DRESS FORMATIONを用いたコペンの派生モデルを今後追加していく。第一弾「COPEN X(コペン クロス)モデル」(仮称)は今年秋のデビューだ。
「COPEN X(コペン クロス)モデル」(仮称)は2014年秋にデビュー!
COPEN X(コペン クロス)モデルはその名称からも判るように、ブラック塗装で仕上げられたオーバーフェンダーなど、タフなSUVのイメージを融合させたクロスオーバー車だ。といってもただイカツいだけではなく、もともとコンパクトな軽オープンカーでもあり、どこか実車版の「ミニ四駆」のようなかわいらしさを感じさせる点も面白い。
DRESS FORMATIONによるパネル着脱構造はドアパネルだけが対象外で、交換不可となっている。コペン ローブとXモデルを見比べてみると両車のドア形状が異なっており、2種類のドアが用意されていることが判る。今後登場する派生モデルや外部デザインによるオリジナルモデルについても、この2車をベースに展開していく模様だ。
なお外装同様にインテリアについてもDRESS構造とされ、加飾パネルなども交換出来ることから、こちらもコペン ローブとは違いをもたせるものと思われる。
スタイリッシュな初代モデルを想起させる丸目ライト
そしてダイハツでは、コペンに更なる第三のモデルを追加することを明らかにした。それがTOPの画像などで紹介している丸目ライトのコペンだ。テールランプもフロント同様に丸モチーフによるデザインとなっている。ドア周りはコペン ローブと共通のものを使用するが、まるで違和感なくデザインされている。
丸目モデルのシンプルな姿は、どこか初代コペンのスタイルも想起させるもの。エッジの立ったスタイリッシュさがウリのコペン ローブとは、目指す世界観が正反対に見えるところが面白い。こちらも幅広い層のユーザーから支持を集めそうだ。
ダイハツの説明によれば、この第三のモデルは2015年の中ごろ(年央)に発売の予定となっている。ただし交換パーツとしての販売なのか、あるいは別名称のニューモデル「コペン XX(名称不明)」としての市販化なのかは明らかにされていない。
オートックワンではこのコペン派生モデルについて今後もその動向を随時お知らせしていく予定だから、楽しみにしていて欲しい!
[レポート:オートックワン編集部 スクープ班]
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