【11月1日更新 スクープ！】ホンダの新型軽自動車「N ONE(エヌ・ワン)」いよいよ11月にデビュー！

2015年までに軽自動車6モデルを追加、その第一弾は「N ONE(エヌワン)」

9月21日、ホンダの伊東孝紳社長は会見で、日本市場における軽自動車戦略について「(2012年)11月に発売のNシリーズ第三弾N-ONE(エヌワン)を皮切りに、今後2015年までに、新たに軽自動車を6モデル追加」することを正式に発表した。

6モデルには、話題の軽オープンスポーツカー(「ビート」後継モデル！？)も含まれているが、ここで紹介したいのは、今年11月発売と明言された新型軽自動車「N-ONE(エヌワン)」についてだ。

 【2012年11月1日更新】

遂に、「N」シリーズ第三弾「ホンダ N ONE」の全容がアナウンスされた。発売日は、11月2日（金）。

「ホンダ N ONE」は、軽量と高剛性を両立したボディと専用サスペンションの採用などにより、燃費費27.0km／Lを記録する。また、全11色のボディカラーを設定するなど、バリエーションも豊富。

詳しくは、以下の関連コンテンツよりご確認いただきたい！

■ホンダ N ONE 新型車解説

■ホンダ N ONE／渕脇レイナの診察しちゃうぞ！

N ONEは意外と背が高かった！

伊藤社長の記者会見で初公開された「ホンダ N ONE」の画像は、昨年行われた東京モーターショー2011会場で公開された「N CONCEPT」のイメージを踏襲している。

写真で見る限りでは、車高は割と高そうだ。「ダイハツ ミライース」や「スズキ アルトエコ」などのロールーフ系ハッチバック車が直接のライバルというウワサもあったが、それらに比べると室内空間は随分と余裕があるだろう。むしろ「スズキ ワゴンR」などのハイトワゴン系にも匹敵する頭上空間を確保するかもしれない。

また、人気の超ハイトワゴン「N BOX」系のプラットフォームを共有するものと思われるので、こちらもセンタータンクレイアウトが採用され、同様に後席のチップアップ機能なども装備されるはずだ。多彩なシートアレンジによる高い積載能力や、広い後席シートなどにも期待したい。

なおN ONEのボディサイズやグレード構成、エンジンラインナップや性能など、現時点では一切明らかにされていない。こちらもN BOX系と同等と考えると、ノーマルグレードに加え「カスタム」(上級)系グレードの設定もあるだろう。またターボエンジン車も設定が見込まれる。背が高いといっても、N BOX系よりは低く小柄なので、燃費性能にもより期待がかかるところだ。

ホンダのホームページ[ http://www.honda.co.jp/None/new/ ]では、『Nシリーズ第三弾』として発売を前にしてティザーサイトもオープンしている。9月24日段階ではまだ何も情報公開されていないが、徐々に更新されていくものと思われる。こちらも併せてチェックしたい。