テスラ ロードスター 海外試乗レポート/日下部保雄(2/3)

テスラ ロードスター 海外試乗レポート/日下部保雄
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ガソリン車と比べ違和感の無いフィーリング

テスラ ロードスターを試乗する日下部氏

アクセルは、ガソリン車とまったく同じフィーリング。電気だからといってスイッチ的な動きは無く、ガソリン車から乗り換えても違和感はない。

むしろ、日本車のスイッチのようにダッシュするアクセルよりもコントロールしやすいぐらいだ。ちなみにバックモードは停車していればスイッチの一押しで間髪を入れずに可能。いらいらさせられることもなかった。

ステアリングはパワーアシストを持っていないので、テスラのオーナーはパーキングレベルでは結構腕力が必要だ。しかし、フィーリングのチューニングが難しい電動パワステを装着するよりも、ダイレクトな路面コンタクトが感じられるので、この選択は賢明だ。

テスラ ロードスターを試乗する日下部氏

最小回転半径は、ホイールベース2,350mmというサイズの割りに意外と大きいが、それでも全長は4mを切るので、四隅は比較的掴みやすくて、つま先や手先感覚でドライブできる。

全幅はミラーまで入れると1,873mmとワイドだが、ミラーを除いた数字の日本式では1,800mmまでないだろう。全高は僅か1,130mmに過ぎないので、非常に小さくてかつキュート。

オリジナルのロータスとはフロントマスクなどが異なるものの、かなりスマートに見えるのはデザイナーの力量だろうか。クイックでレスポンスの良いステアリングワークをバックヤードで確認した後で、低い車高に注意しながら、いよいよ公道に繰り出す。

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日下部 保雄
筆者日下部 保雄

大学卒業後、モータージャーナリズムの世界へ入り、自動車専門誌をはじめ各媒体に新車の試乗レポートやコラムを寄稿。最近では、雑誌媒体のほかにFMラジオやインターネット自動車情報サイトでも活躍。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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