プジョー 308 海外試乗レポート(2/3)
- 筆者: 日下部 保雄
- カメラマン:プジョー・ジャポン株式会社
ヨーロッパで好評価な308デザイン はたして日本では功を奏すのか
一回り大きくなった308だが、5ドアハッチバックということもあり、1800mm以上のワイドボディだとは思えない。基本的なエクステリアデザインは207とオーバーラップしており、407よりもポジション的には207に近い。
フロントデザインは最近のプジョー顔になっており、一目でプジョーとわかる個性的な顔だ。日本では個性的過ぎるフロントデザインは賛否が分かれるところだが、競争の激しいヨーロッパではこのくらい個性を主張しないと認めれず、事実フランスをはじめとするヨーロッパでは評価が高い。
308には2種類のフロントグリルとリアバンパーデザインがあり、スポーティ仕様とスタンダード仕様の2種類がある。この2つのデザインは日本で発売された時にもグレードに応じて設定されるはずだ。
さて、最近のフランス車はガラスルーフを採用するクルマが多い。308でもオプションで20㎏重いシエロルーフと呼ばれるガラスサンルーフを選択できる。もちろんシェード付きだが開放するとルーフ一杯に広がる青空は気持ちがいい!
308にはレーンキープと言う面白い装備がある。カメラを使っていないが、Gセンサーなどを利用したシステムだと思われるが、85km/h以上で、一定の横Gを受けるとシート左右についたバイブレーターを作動させて、ドライバーに注意喚起をする。右にずれると右側の、左にずれると左側のバイブレーターが作動してどちらにずれているかを知らせてくれる。もっとも、コーナーを早く掛けていると、怒られてしまうこともあるのだが・・・。
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