日産 ウィングロード 新型車徹底解説

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日産 ウィングロード 新型車徹底解説
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日産 ウィングロードが6年ぶりにフルモデルチェンジ!

1999年のデビューから6年経った今年、日産 ウイングロードがフルモデルチェンジした。今までよりも機能やスタイリングに磨きのかかった仕上がりとなっている。

昨今のステーションワゴンは座席と荷室を一直線で結ぶラインがデザインの主流だが、新型ウイングロードは、フロントに膨らみをもたせたキャビンから始まりラゲッジまでのラインを、あえて区切るかのような流れる曲線としている。水平基調のフロントバンパーには、緑色が使われた4灯ハロゲンヘッドランプ。サイドからリヤにかけては立体感をアピール。ルーフエンドにはハイマウントランプを内蔵し、機能性とスポーティさを打ち出している。

インテリアは「ロープロフィール&スーパーラウンデッド」のテーマのごとく、低めで幅を広くしてさらにラウンド感を持ったデザイン。シートはバケット感覚でホールド感がある。後席はリクライニングが可能で、スライド幅はシーマ並みの120mm。また、ラゲッジにあるレバーを引くだけというシートアレンジは簡単で自由自在。アクセサリーソケットや照明が設置されているのは便利。アンダーボックスは取り外しができて水洗いも可。ロングアンダーボックスを開けると、ちょうどの蓋の部分が背もたれになり、座ることも出来る。外出先とかで役立ちそうである。

ベースがティーダというだけに、エンジンも1.5L HR15DE型と1.8L MR18DE型の2タイプ。トランスミッションは電子制御4ATと、エクストロニックCVT。平成22年度燃費基準+5%達成車であり、平成22年度燃費基準達成車で、グリーン税制対象車となる。

人気のエアロタイプも設定。オーテック製のライダーも用意される。メインターゲットは若い独身男性だろうが、スタイルと利便性がともに高レベルなので、年配層にも受け入れられるクルマとなっている。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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