日産 プレサージュ 試乗レポート

  • 筆者: 初芝 均哉
  • カメラマン:原田淳
日産 プレサージュ 試乗レポート
画像ギャラリーはこちら

ハイウェイスターが一押しモデル。

今回試乗の機会に恵まれたのは、標準グレードのCIIと新設定されたハイウェイスターの2車種。まずはCIIから。

室内の第一印象は、明るく上質感があるということ。「うんいい感じだ」と運転席から振り向くと、開放的空間が広がっているのに気づく。シートアレンジも多彩だが、プレサージュの特徴は3列目がサイドに折り畳めること。このお陰で手軽に広い荷室を確保できる。2列目がテーブルになるのも利便性がいいと感じた。運転席もコラムシフトだから、スペース的に余裕を感じる。ただし、助手席との間にあるカップホルダー付きの折り畳みテーブルはちょっと気になった。折り畳むのにちょっとした力が必要なのだ。

男でも両手で押さなければならないほどなので、女性にはきついかもしれない。片や新設定のハイウェイスターはローハイトサスペンションを装備しており、標準車より20mmローダウンされている。そのせいかCIIより若干ステアリングの重さを感じた。走りの方はローダウンされた分、コーナーでのロールが少なく好感が持てた。室内色は専用のグレーを基調としたシックな出来映えとなっている。

標準車と比べて5万円程高くなっているが、全体の印象や走りのテイを考えると、ハイウェイスターの方がお得な気がする。少なくとも、僕にはそう思える。

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

筆者初芝 均哉
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
カー用品・カスタムパーツ

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は、申込翌日18時に最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

新車・中古車を検討の方へ

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

日産 プレサージュの最新自動車ニュース/記事

日産のカタログ情報 日産 プレサージュのカタログ情報 日産の中古車検索 日産 プレサージュの中古車検索 日産の記事一覧 日産 プレサージュの記事一覧 日産のニュース一覧 日産 プレサージュのニュース一覧

この記事にコメントする

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる