日産 プレサージュ 試乗レポート
- 筆者: 初芝 均哉
- カメラマン:原田淳
ハイウェイスターが一押しモデル。
今回試乗の機会に恵まれたのは、標準グレードのCIIと新設定されたハイウェイスターの2車種。まずはCIIから。
室内の第一印象は、明るく上質感があるということ。「うんいい感じだ」と運転席から振り向くと、開放的空間が広がっているのに気づく。シートアレンジも多彩だが、プレサージュの特徴は3列目がサイドに折り畳めること。このお陰で手軽に広い荷室を確保できる。2列目がテーブルになるのも利便性がいいと感じた。運転席もコラムシフトだから、スペース的に余裕を感じる。ただし、助手席との間にあるカップホルダー付きの折り畳みテーブルはちょっと気になった。折り畳むのにちょっとした力が必要なのだ。
男でも両手で押さなければならないほどなので、女性にはきついかもしれない。片や新設定のハイウェイスターはローハイトサスペンションを装備しており、標準車より20mmローダウンされている。そのせいかCIIより若干ステアリングの重さを感じた。走りの方はローダウンされた分、コーナーでのロールが少なく好感が持てた。室内色は専用のグレーを基調としたシックな出来映えとなっている。
標準車と比べて5万円程高くなっているが、全体の印象や走りのテイを考えると、ハイウェイスターの方がお得な気がする。少なくとも、僕にはそう思える。
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