新型ノート オーラ、人気の秘訣に「高い質感」「優れた走行性能」「コスパの良さ」を挙げる声多数【みんなの声を聞いてみた】

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2021年8月17日(火)に発売を開始した日産の新しいプレミアムコンパクトカー「ノート オーラ」。販売店では6月上旬より先行して予約受注がスタートしていた。その後、9月8日(水)時点で受注台数は1万台を突破する人気ぶりを発揮しているが、実際の購入者、さらには現在進行形で購入を検討している層などはどう捉えているのか? ここではSNSで挙げられている新型ノート オーラについてのみんなの声を紹介していく。

目次[開く][閉じる]
  1. 発売3週間で受注台数1万台を突破した新型ノート オーラ
  2. 共通するのはパッケージングで考えたとき割安だとする声
  3. 日産ファンは巻き返しを期待している

発売3週間で受注台数1万台を突破した新型ノート オーラ

全く新しいプレミアムコンパクトとして8月17日より発売を開始した日産 新型ノート オーラ。

新型ノートとは差別化が図られており、ボディは一回り大きくなり、外装は細部のデザイン変更が施されているほか、内装も全域に渡り質感がアップしている。運転席・助手席ヘッドレストにはBOSE社との共同開発によるプレミアムオーディオ「BOSE パーソナルプラスサウンドシステム」を搭載するなど、装備面も豪華な上、e-POWERの性能も向上。余裕のある走行性能に、ルーフ、ドア、フロントドアガラスなどで更に遮音対策が施され、静粛性のアップもしている。

価格(消費税込)は、ノートの最上級グレード「X」(218万6800円)に対し42万3500円高の設定となる261万300円~。

そんな新型ノート オーラが、発売から3週間ほどの9月8日時点での受注台数が1万151台を達成した。果たしてその人気の秘訣は何なのか? 実際の購入者や現在進行形で購入検討している層の声をSNS上で確認してみた。

共通するのはパッケージングで考えたとき割安だとする声

新型ノート オーラを高評価する声には、デザイン性の高さや内装の質感の高さ、走行性能の良さを挙げる声が多数見受けられた。

「CMを見て試乗してきた。素直にカッコいい。車内に入ると高級感もあるし、走行中も静粛性が高い。そのまま持って帰りたいほど気に入った」

「外装のデザインも高く、内装の質感も良い。走りも満足できるものだし、装備も充実している。そりゃ売れるだろう」

「コンパクトカーと思えば高いかも知れないけど、見た目カッコいいし、装備の充実度や走りなどクルマの出来をみたら割安だったので契約した」

「買得感・満足感が高いと評価し注文した」

「コンパクトで高品質な車が欲しいと思っていたのでまさにぴったりだった」

「充実した装備で350万円なら魅力的なプレミアムコンパクト。現在、輸入車からの乗り換えを検討中」

単に価格だけ見ると高く見えてしまうものの、このパッケージングで考えると割安だとする声が共通して挙がっている。

手放しでは喜べない不安要素

ただし、受注台数1万台突破を手放しでは喜べない声も存在する。

「日産で選ぶとなるとこれしかないだけ。本当は喜んではダメな事態」

「どうしても日産車が良いという層の受け皿がこれだけというのは無茶がある」

「スカイラインでは持て余すし、シルフィだと古い。そのほかに当てはまるモデルが無く、ノート オーラが人気で売れているというのではなく、選べるのがこれしかないからという印象」

といった見過ごすことのできない声も少なくない。カタログモデルの減少やエクストレイルなど新型モデル登場の遅延など、現状の日産のラインナップの中で目玉と言えば新型ノート/ノート オーラぐらいしかないと言われてしまえば、返す言葉が出てこないのも確か。

日産ファンは巻き返しを期待している

ラインナップに対する課題、非難の声はあるものの、新型ノート/ノート オーラを機に、巻き返しを目指してほしい日産。先述の新型エクストレイル登場の遅延などで、相次ぐファン離れが見受けられたものの、

「トヨタ一強では面白くないので日産には頑張ってほしい」

「最近は日産アンチが多いけど、こういうクルマがたくさん売れてGT-RやZの生産を頑張って続けてほしい」

と、日産を推す声はまだまだ存在する。新型EVのアリアや新型フェアレディZなど、今後も注目モデルの登場が予定されており、これからの日産に期待したい。

[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]

日産/ノートオーラ
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新車価格:
278万円333.2万円
中古価格:
193.9万円384.8万円

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望月 達也(MOTA編集部)
筆者望月 達也(MOTA編集部)

1984年生まれ。埼玉県出身。週末はサッカーや自転車でツーリングなど体を動かすことが大好きな1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから10余年、乗り換えに悩むユーザーの目線に立ったコンテンツ作りを常に意識し続けている。記事一覧を見る

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