本山 哲 選手&AUTECH レースクイーン 美波千夏 スペシャルインタビュー「AOG 湘南里帰りミーティング2012」 イベントレポート Part 2(2/3)
- 筆者: マリオ 高野
- カメラマン:オートックワン編集部
本山哲、2013年のレースシーンを語る
マリオ: レースについての来年の手応えはいかがですか?
本山選手:正直、今年は不運な出来事が多かったのですが、見直すべきところ、反省すべきところはわかっているので、それらを完璧に改善して臨みたいと思います。 来年は必ず勝ってチャンピオンを獲ってくるので、そのマシンをここへ持って来れるようにしたいですね。
マリオ: 本山選手の今後のビジョンについて教えてください。
本山選手:現役のレーシングドライバーとしてはあと数年で引退することになるでしょうが、その後は自分のチームを持ったり、日本のモータースポーツを引っ張っていくような若手のレーシングドライバーをバックアップする活動をしていきたいと思っています。
やはり、クルマの魅力を伝えるにはモータースポーツは絶対に欠かせないですし、モータースポーツをひとつのアイテムとしてクルマの魅力をアピールし、一人でも多くのクルマ好きを増やして行くことが僕の使命だと思っています。
ファンとレーサー、レースクイーンという関係を越えた親密イベント
[ここから、ちなってぃーが同席]
マリオ: ちなってぃーさんにとっても3年連続のイベントとなりましたが、今年の里帰りミーティングはどうでしたか?
ちなってぃー: 今年は、去年にも増して皆さんとの距離が近づいたことを実感できて嬉しかったです!
1年目はいかにもゲストという感じだったのが、2年目からは自分も参加させてもらえた気がして、グッと距離が近づいたような気がしたんですけど、今年はその印象が一層強くなりましたね。毎年お会いする常連の方々とも、さらに仲良くなれたかな(笑)?
初めてお会いする方々とは、初めてという感じがしなかったのは、自分がAOGの一員として、参加者の一人になれたからなのかも知れません。
本山選手:僕も、ビンゴゲームに参加したりして、皆さんと同化できた感じがして楽しかったです(笑)
[なんとこの日、本山選手はビンゴ大会の丸付け係という、TOPレーサーらしからぬ?役を自らかって出ていたのだった]
ちなってぃー: ファンとレーサー、レースクイーンという感じではなくて、もっと親密化した一体感が得られましたよね。
レースクイーンをやったおかげで自分磨きが出来た
マリオ: 「♯ちなつ隊」の皆さんも年々熱くなっていますもんね(笑)! 年々人気が高まっていくと、大変なことも増えるんじゃないですか?
ちなってぃー: 2010年のオートサロンでレースクイーン大賞をいただいてからずっとそうなんですけど、「何でこの子が選ばれたの?」「なんでこの子が人気なの?」って思われるのがコワかったので、日々自分を磨くことを心がけました。
体形や体重はもちろん、髪の毛のメンテナンスなども。
マリオ: やっぱし、人気が高まると責任が重くなるのですね。
ちなってぃー: だけど、それが辛いと思ったことはありません。むしろこのお仕事をやってるからこそ成長できる部分というか、女の子にとってはマイナスになることはないと思うので。
ちなってぃも(リアルに)オーテック車オーナー!
マリオ: 昔からの友達や家族から変わったね?とか言われることはありますか?
ちなってぃー:化粧が薄くなったとよく言われます。あと、ファンの皆さんにいただいた以前の自分の写真を観て、この人誰だろう?って思うことはありますね。
皆さんに撮っていただいた写真は、自分を客観視する材料にもなるので助かっています。一年目の自分の写真をみると、ポージングとかグダグダで恥ずかしいですね。
本山選手:自分の未熟さがわかるということは、成長したということだろうね。
マリオ: 私なんか人として年々劣化してますから、真逆です……。ところで、ご自分の愛車「キューブ ライダー」の調子はいかがですか?
ちなってぃー:今日は乗ってきていないんですけど、今も週4日ぐらいのペースでガンガン乗ってますよ!
ちなってぃー、竹ヤリマフラーでドレスアップ!?
マリオ: 何かカスタムはされました?
ちなってぃー:ライダーはそのままで十分カッコイイので、まだ何も手を加えてはいません。 でも、ここで皆さんの愛車を観てるといろいろやりたくなるんですよね~(笑)。
本山選手: スタイリングはそのままでいいから、ボルトオン・ターボを付けて速くしてみようよ(笑)!
ちなってぃー: 速さもノーマルエンジンのままで十分です!(笑) もしやるなら、ライダーらしさを損なわない範囲で、ちょっと他とは違うアクセント的な物をつけてみたいですね。LEDのデイライトとか。
本山選手:でもマフラーは竹ヤリが基本だからね。きっと似合うと思うよ。
ちなってぃー: きゃー! もっと大人しめのカスタムがイイですぅ~(涙目)
美波千夏がこっそり語る、「MOTUL AUTECH GT-R」本山哲選手のあれこれ
マリオ: 本山選手は、キリッとしたマジメな顔のまま笑わせてくれるところに意外性があってシビレますよね! ちなってぃーさんから見て、本山選手ってどんな人なんですか?
ちなってぃー: 初めてお見かけしたのは2010年のオートサロンの会場でした。その時はまだレースのこともよく知らなくて、ブースの前での人だかりがすごく、人気のある人なんだなぁと思って眺めていました。まさかそのドライバーさんがいるチームで傘を差せるようになるとは思ってなかったので、完全にミーハーみたいな感じで見てましたね。初めてサーキットでお会いした時は、「あ、ホンモノの本山選手だ!」って(笑)。
レースの現場では、集中してる姿は良い意味で怖かったんです。オーラがすごくて近寄り難い雰囲気があり、本当のプロフェッショナルなんだという印象でした。
開幕して3戦目ぐらいからは優しくて面白い一面も発見できたかな(笑)!
本山選手: ちょっと遅いね。僕は常に優しくて面白いのに(笑)!
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