スバル、第82回ジュネーブ国際モーターショー 出展概要
富士重工業は、スイスで3 月に開催予定の第82 回ジュネーブ国際モーターショー(3 月6 日~7 日プレスデー、3 月8 日~18 日一般公開)に、欧州プレミアとなる、「SUBARU BRZ」および「インプレッサ (5 ドア車)」を展示します。プレスブリーフィングは、3 月6 日(火) 11:45(現地時間)からスバルブースにて行う予定であると発表した。
◆SUBARU BRZ
「SUBARU BRZ」は、トヨタとの共同開発のもと、誰もがクルマを操る愉しさと悦びを感じることのできる、水平対向エンジンFR レイアウトのスポーツカー。
「Pure Handling Delight - 新しい次元の運転する愉しさ」をコンセプトに、水平対向エンジンをより低い位置に搭載した「超低重心パッケージング」により、優れたハンドリング性能を実現した。
◆インプレッサ (5 ドア車)
第四世代となる新型インプレッサの商品コンセプトは「New Value Class」。これまでの時代にない新しい価値を提供するために、水平対向エンジンを中心とするスバル独自のシンメトリカルAWD(All-Wheel Drive)がもたらす信頼感のある走りやハンドリング性能、高い安全性をベースとしながら、高い環境性能を併せ持ち、インプレッサならではのスポーティさの更なる進化、発展と、時代に合った環境性能と安全性能を備えた、魅力ある上質なグローバルカーを目指した。欧州市場には、1.6Lガソリンエンジンの5 ドア車を設定している。
◆スバルAWD40 周年
富士重工業がコア技術の一つであるAWD(All-Wheel Drive)を初めて搭載した「スバル レオーネ エステートバン4WD」を、1972 年9 月に発売してから今年で40 年を迎える。今回のジュネーブモーターショーでは水平対向エンジンと組み合わせたシンメトリカルAWD に焦点をあて、その提供価値である「意のままのハンドリング」を表現したロゴを、AWD の歴史を振り返るグラフィックと共に展開する。
会場ではスバルのシンメトリカルAWD の優位性を理解できる3D ゲームを体験することができる。
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