スバル、東京モーターショー2011で「スバル BRZ」など世界初公開
東京モーターショー2011のスバルブースは、話題のクルマが目白押しだ!
富士重工業は、東京モーターショー2011の出展車両を発表した。
本年度のスバルにおけるワールドプレミアは「スバル アドバンスドコンセプト」「スバル BRZ」の2車種、またジャパンプレミアは、「スバル インプレッサスポーツ/インプレッサ G4」だ。
スバル アドバンスドツアラーコンセプト(ワールドプレミア)
走りの愉しさと環境性能を高次元でバランスさせた「革新スポーツツアラー」をテーマに“Confidence in Motion"を具現化したデザインの「スバル アドバンスドツアラーコンセプト」。
Cセグメントクラスの「ハイパフォーマンス&ユーティリティを備えた近未来スポーツワゴン」として、従来ワゴンモデルにない斬新なエクステリアデザインと、スバルが長年培ってきたワゴンユーティリティを高い次元で両立したモデルとされている。
スポーツユニットとして定評のある水平対向エンジンの直噴化に加えて、ダウンサイジングコンセプトやスバルオリジナルHEVテクノロジーを織り込むことで、スバルの独創技術であるシンメトリカルAWDをさらに進化。これまで以上のスポーティな走りと高い環境性能を両立するモデルとなっている。
【スバル アドバンスドツアラーコンセプトの主要緒元】
全長×全幅×全高(mm)/4,580×1,840×1,430
パワーユニット(エンジン)/1.6ℓ水平対向直噴ターボエンジン
パワーユニット(トランスミッション)/高トルク対応型リニアトロニック
駆動システム/シンメトリカルAWD+ハイブリッドシステム
電池種類/リチウムイオンバッテリー
スバル BRZ(ワールドプレミア)
1.車両コンセプト
「Pure Handling Delight」
心臓部には、軽量・コンパクト・低重心の特長を持つ水平対向エンジンを搭載し、FRレイアウトと組み合わせ、世界トップクラスの低重心を追求し、優れたハンドリング性能を実現することで、誰もがクルマを操る愉しさと悦びを感じられるスポーツカーとされた。
2.メカニズム
新型水平対向エンジンをベースに、スポーツカーに求められる要件を満たすように専用開発した2リッター水平対向4気筒エンジンを搭載。
具体的には、ボア×ストロークが86mm×86mmとなるスクエア型構造に、トヨタの直噴技術D-4S(燃料噴射システム)を組み合わせ、高出力と高い環境性能を両立、新時代のスポーツカーにふさわしい性能を実現している。
【スバル BRZの主要緒元】
全長×全幅×全高(mm)/4,240×1,775×1,300
ホイールベース(mm)/2,570
パワーユニット(エンジン)/2.0リッター水平対向直噴エンジン
トランスミッション/6MT/E-6AT
駆動方式/後輪駆動
サスペンション形式/前/ストラット、 後/ダブルウィッシュボーン
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スバル インプレッサ スポーツ(5ドア)/インプレッサ G4(4ドア)(ジャパンプレミア)
新型水平対向エンジンや、新開発のリニアトロニック(CVT)、軽量化、空力性能、ころがり抵抗など基本構造から全面的に見直しを図り、改良を積み重ねた結果、燃費を中心とした環境性能の大幅な向上を実現している。
また、クルマ本来が持つ愉しさである「運転する気持ちよさ」のさらなる追求。さらに、ボディサイズを拡大することなく、広く快適で、かつ質感の高い室内空間を実現するなど、クラスを超えた新しい価値観を提供している。
【スバルインプレッサ スポーツ(5ドア)/インプレッサ G4(4ドア)の主要緒元】
ボディタイプ/5ドア、4ドア
全長×全幅×全高(mm)<5ドア>/4,415×1,740×1,465
パワーユニット(エンジン)/1.6リッター・2リッター新型水平対向エンジン
パワーユニット(トランスミッション)/リニアトロニック(CVT)
さらには「S206」もお目見えだ!
スバルのモータースポーツ活動を統括しているスバルテクニカインターナショナルが、スバル インプレッサWRX STI 4ドアをベースに、これまで培ってきたノウハウを活かした独自のチューニングを施した「S206」。
11月24日発表予定の同車両は、操縦安定性能やハンドリング性能を究極まで磨き上げたSTI コンプリートカーで、こちらも東京モーターショー2011にて披露される予定となっている。
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