ジャガー「XK」シリーズ、2012年モデルで一部改良

よりスリム、よりシャープ、そしてより大胆に

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガーのスポーツクーペ「XK」シリーズの2012年モデルを、11月5日より発売することを発表した。2012年モデルの新型 XK シリーズでは内外装のデザインなどを一部改良し、よりスリムでシャープ、かつ大胆な印象を強めた。

エクステリアでは、LEDビジュアルサイン内蔵フロントヘッドランプや、新デザインのバンパー、新デザインのクロームサイドパワーベントなどを採用。さらにトランクリッドにジャガー リーパーを追加したほかブーツリッドフィニッシャーをスリム化した。

またインテリアでは、ステアリングホイールのデザインの変更や、センターコンソール全域にピアノブラックフィニッシュのベニアを使用するほか、フォスファーブルーのアンビエントライティングを採用し、インパネ表示の変更も実施する。

さらに「XKR」モデルではフロントアッパーグリルにバッチを追加したほか、アッパー＆ロアーグリルをブラックフィニッシュにするなどの変更を実施している。

2012年モデルのジャガー「XK」シリーズ、価格はV8 5.0リッター自然吸気モデルの「Luxury Coupe」が1200.0万円、「Portfolio Convertible」が1430.0万円、V8 5.0リッタースーパーチャージド「XKR Coupe」が1530.0万円となっている[※価格は全て消費税込み]。