プジョー、新車購入に一律10万円をサポート

プジョー

プジョーは、新車拡販策の一環として 7月1日(木)~9月末日までに成約且つ、登録されたプジョーの新車(「RCZ」は除く)に対し、一律10万円の購入サポートするキャンペーン「プジョーグリーンボーナス」を実施することを発表した。

キャンペーン名称は、プジョーが環境対策に積極的に取り組むメーカーであるに由来して名づけられた。

仏プジョーは、去る1998年、当時莫大な資金を投資した世界でも類を見ないカーボンシンク(炭素貯蔵)プロジェクトを発表。地球温暖化を防止するためには、CO2排出量を低減させる事が最も重要な解決策である、そのためには森林が成長する過程で、植物や土壌にカーボン(炭素)を封じ込めるといった特性にプジョーは着目し、自動車メーカーとして初めて地球温暖化防止のためのカーボンシンク(炭素貯蔵)プロジェクトを実行に移した。

同プロジェクトでは、ブラジルのマト・グロッソ州の熱帯雨林に1000万本の樹木を3年の間に重点的に植林し、同時に森林破壊防止、生物多様性保護対策、森林再生も実行に移された。これはパリの面積のほぼ2倍に相当する12,000ヘクタールもの面積をカバーしている。

この他にもプジョーは、

電気自動車:2010年に、欧州市場に電気自動車の「iOn」を投入

マイクロハイブリッド:2011年に、e-HDiマイクロハイブリッドテクノロジーを搭載した車両を欧州市場にて発売開始予定。 燃費の向上とCO2を15%削減。

フルハイブリッド:2011年に、3008 Hybrid4を欧州市場で発売開始予定。燃費の向上とCO2を35%削減。

ハイブリッド・プラグイン:家庭での充電可能なHybrid4プラグインを導入予定、CO2排出量は50g以下。

といった、環境への取り組み、新たなモビリティー開発に積極的に取り組んでいる。

プジョー・シトロエン・ジャポンは、2010年はブランド創業200周年に当たる節目の年として、環境に積極的に取り組むブランドをアピールするため、日本においても「プジョーグリーンボーナス」キャンペーンを展開し、積極的な新車拡販策に取り組んでいくとしている。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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