廃車を利用したイカダを普及させて津波から逃げ遅れる人々を救いたい。クラウドファンディング始めました。同時に協力企業も募集します。


【募集期間】2023年3月1日~4月29日/クラウドファンディングサイト「REDYFOR」にて募集

有限会社イーエスシーアイ(本社:広島市南区、代表:宇野本 習)は、津波対策の自動車の車体を利用したイカダをなるべく安く提供できる様、量産化の構築を目指し、その開発資金の一部をクラウドファンディングサイト【REDYFOR】にて募集を開始しました。募集期間は2023年3月1日から4月29日午後11時までで、募集金額は100万円を目指します。
URL:https://readyfor.jp/projects/raftcar
廃車のエンジン等の重たい部品を取り外し、発泡スチロールと発泡ウレタンを組み合わせた浮力体を詰め込み、万一ドアが破損して水が入っても沈まないイカダをなるべく安く量産する方法を構築したいと考えています。



広島ベイマリーナにて浮上実験および脱出実験





▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
報道で、万一の時に備え、自力で逃げることが困難な人々を、高台へ避難させようと訓練をされているボランティアの方々を知りました。
でも、津波到達時間内に避難する事は非常に困難であるそうです。(その訓練では、避難に40分かかり、その地域の津波到達予想時間は地震発生の15分後とのことでした。)
人助けに行かれた方まで犠牲になるのはとてもしのびないことです。もし、自力で避難が困難な方に助かる『可能性』が提供されていれば、助けに向かう人の犠牲が救えるのではないか?・・そう考えているときに、津波の映像で人が乗った自動車が半分沈みながらも流されていくのを思い出しました。
もしそのまま沈まなければ乗員の命は救われたはずです。廃車からエンジン等の重い部品を取り除き、発泡ウレタン等の浮力になるものを詰め込んで、万一ドアが破損して水が浸入しても、水上に残ることが出来るイカダを開発してみることになりました。畑違いのチャレンジです。
▼プロジェクトの内容
津波対策の自動車の車体を利用したイカダをなるべく安く提供できる様、量産化の構築を目指します。
廃車から重たいエンジン等の部品を取り除きます。車体の底部にFRP製などの型枠を設置し、エンジンルームやトランクルーム、車体底部などに発泡スチールや発泡ウレタン等を充填して浮力を与えます。発泡ウレタンとは2液を混合すると30倍程度膨張して固まる接着性の発泡材です。(住宅の断熱フォームやラリー車の剛性アップ材として使用されています。)高価なので、廃棄する発泡スチールやペットボトル等と組み合わせてコストダウンします。
自動車の車体を利用するのは、漂流物の接触から身を守ることのできる剛性および、漂流中体を支えることの出来るシートベルトが備わっている利点にあります。
車内に閉じ込められるリスクを回避するため、窓は手動で開閉出来る様モーターを外しておきます。ハッチバックの場合は手動で開錠するためのロープを設置します。そもそも沈まない設計なので水圧でドアが開かなくなる恐れは小さいものと考えています。
試作車は、中古車販売店から一時抹消登録(自動車税が掛からない)された車を使用しました。
中古車価格での入手になりました。
より安く廃車を入手するため、古物商を取得し中古車オークションに参加する資格を取ります。
さらにより安く車体を入手するためには、自動車解体業者からエンジンを取り外した車体を入手するのが理想的です。そのためには自動車リサイクル法で自動車解体業者に掛けられている制限をクリアする必要があります。弁護士に相談して監督官庁に許可申請を行いたいと考えまています。零細企業で開発費が無いため皆様のご支援をお願い致します。
自動車解体工場、自動車整備工場、自動車板金工場、FRP工場、発泡ウレタン施工業者等に協力を求め、安価に量産出来る道を開きたいと考えています。
協力いただける工場がありましたらぜひご紹介ください。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
数十年以内に大規模な震災が起こると予想されています。
東日本大震災の教訓があるので皆様迷わず避難されることと考えますが、地震で割れたガラスで足を負傷したり、夜中で停電で真っ暗だったり、倒壊物で道が塞がれて自動車が通行出来ないなど、健康な方でも逃げ遅れる恐れがあるかもしれません。
また、病院などでは入院患者を残して医療スタッフが避難する事にためらいがあるかもしれません。
逃げ遅れる恐れがある人を知っていると、危険だとわかっていても助けに向かう方もおられるかもしれません。
津波対策としては、高台移転に勝る対策は無いと考えますが、よほど大胆な政策が取られなければ難しいのかもしれません。
自力で高台までの避難が難しい方の庭先、逃げ遅れそうな方々のための高台までの避難路の脇、高さが不足する恐れのある高台や避難タワーの上、病院の屋上、防潮堤の扉を閉めに向かう隊員のために防潮堤脇などに設置されてゆくことを望んでいます。
このイカダが、避難中や帰る場所が無くなった場合等に雨風をしのぐのに役立つことも期待します。
高台移転が実現するまでの間、廃車をリユースしてなるべく安価なイカダを普及させて、犠牲になる方を一人でも少なくしたいと願います。


完成したイカダカー。底はFRPの型枠で、その中には発泡ウレタンが詰まっています。


内陸部で潮が止まったところで、海まで流されない様錨を投入。潮が引いたら第2波に備えて錨を回収しておきます。パワーウインドのモーターを取り外しているので、窓は手で開閉できます。後部のハッチもロープを引っ張ると開錠して開けることが出来ます。


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プレスリリース提供:PR TIMES

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