旧車王が旧車に興味があるユーザーを対象に大調査!旧車のメンテナンスは自分でやる?ショップ任せ?


~旧車王が旧車好きユーザーの生の声を調査~

旧車に特化した買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:江頭大介)は、旧車に興味のある207人を対象に、旧車のメンテナンスに関するアンケートを実施いたしましたので、その調査結果をお知らせいたします。






調査背景

過去に行ったアンケートの結果によると、旧車乗りは常にトラブルに対し不安を抱えている方が多いことが分かりました。旧車はこまめにメンテナンスをすることが長く乗り続けられる秘訣のため、日々のメンテナンスが欠かせません。

そこで旧車王では、旧車乗りの皆様が愛車のメンテナンスをどのように行っているのか、またその理由について選択肢を用意し、調査いたしました。
過去アンケート: https://www.currentmotor.co.jp/notice/news/5922/


調査対象

・調査機関:自社調査
・調査対象:旧車に興味のある男女207名
・調査期間:2023年2月16日~2023年2月27日
・調査方法:インターネット調査
・調査内容:Q1.旧車のメンテナンスはどのように行っていますか? Q2.旧車のメンテナンスを部分的に自分で行なっている理由を教えてください。 Q2.旧車のメンテナンスをすべてショップに任せている理由について教えてください。 Q2.旧車のメンテナンスをすべて自分で行なっている理由を教えてください。


調査概要

Q1.旧車のメンテナンスはどのように行っていますか?



旧車乗りの方々に旧車のメンテナンスをどのように行なっているか聞いてみると、半数以上の52.7%が「部分的に自分で行なっている」と回答しました。

次に多かった回答は「すべてショップに任せている」が34.8%、「すべて自分で行なっている」が12.5%という結果になりました。

半数以上の方が旧車のメンテナンスを部分的に自分で行なっていると回答したことから、大掛かりな整備は工場に入庫することがあっても、自分である程度メンテナンスができる方が多いことが読み取れます。

次にQ1で回答した理由について、それぞれ理由を聞いてみました。


Q2.旧車のメンテナンスを部分的に自分で行なっている理由を教えてください。



Q1で旧車のメンテナンスを「部分的に自分で行なっている」と回答した方にその理由について聞いてみると、最も多い回答が「簡単なメンテナンスなら自分でできるから」で、39.4%でした。

部品やオイルの種類にこだわりがあったり、車高調を入れたり簡単なカスタムなどは自分で行なったりする方もいるかもしれません。

次に多かったのが「車の状態を知るため」が29.4%、「自分でいじりたいから」22.0%、「工賃がかからないから」が7.3%という結果になりました。

その他の回答には、「パーツ類のみ自分で輸入して整備工場に渡している」という意見がありました。


Q2.旧車のメンテナンスをすべてショップに任せている理由について教えてください。



Q1で旧車のメンテナンスを「すべてショップに任せている」と回答した方にその理由について聞いてみると、最も多い回答が「信頼できるショップだから」で、38.5%という結果でした。

旧車を扱える知識があることはもちろんですが、スタッフやショップの対応なども信頼できるポイントに入ってくるのではないでしょうか。
自分の愛車の「主治医」がいることは心強いですよね。

次に多かった回答は「自分でいじれないから」が29.1%、「自分でやって失敗したら怖いから」が14.5%という結果になりました。

こちらのふたつの回答は共通してどちらもショップに任せたら安心できる、という考えがあるのではないでしょうか。

その他の回答には、「社長が車に非常に詳しい人だから」や、「車検陸運に持ち込む時間が無い」などがありました。

Q2.旧車のメンテナンスをすべて自分で行なっている理由を教えてください。


Q1で旧車のメンテナンスを「すべて自分で行なっている」と回答した方にその理由について聞いてみると、最も多かった回答が「自分でいじりたいから」で、35.9%でした。

車をいじることが趣味という方もいると思いますが、次に多かった回答は「車の状態を知るため」で33.3%でした。

安心して旧車に乗るために、自分の目で見て確かめることは大事ですね。

また、「工賃がかからないから」が15.4%で、コスト面を気にする方も一定数いることが分かりました。

その他の回答には「もともと整備士をしていた」という回答もあり、自分で整備をする納得の理由がありました。


調査まとめ

今回の調査で、旧車乗りの大半は部分的でも自らメンテナンスをする方が多く、簡単なメンテナンスなら自分でできる方が多いことが分かりました。

旧車は長く乗り続けるために、日頃のメンテナンスが重要になります。

旧車のメンテナンスをすべてショップに任せている方も、すべて自分で行なっている方も、共通して旧車を大切に乗っていることが読み取れる結果となりました。

旧車王では、日々変化していく旧車関連のユーザー傾向や市場の情報をお届けしてまいります。


旧車王とは

旧車王は旧車に特化して22年以上の旧車専門の買取サービスで、全国どこでも無料出張査定で素早く車の売却ができることが特徴です。年式や走行距離、グレードのみで査定をするだけでなく、機関系の状態や足回りの状態、下回りの錆やステアリングの状態、車台番号とエンジン番号の確認などあらゆる情報を確認する「鑑定」によって旧車の高価買取を実現しております。特にスポーツカーや特殊なモデル、希少車を得意としており、お客様の愛車に対する想いまでを汲み取り、自動車文化遺産を次世代へつないでいくための橋渡しをしています。

◆旧車王: https://www.qsha-oh.com/


カレント自動車とは

カレント自動車株式会社は「カーテックで自動車再生メーカーへ」というビジョンを掲げ、価値ある中古車を修理修復して価値を上げて、市場に再流通させる事業をおこなっております。当社は2000年から自動車アフターマーケット業界において取扱いの難しいクルマに特化して、周辺事業を多角的に展開してきました。買取~パーツ供給~修理~販売(卸し/小売)まで全て自社内で完結できることが強みです。そして、この自動車再生事業を当社のもう一つの強みであるITを使って強力に推進しています。どんどん新車を買ってどんどん廃車にする、というハイパー消費時代は終わりをつげ、循環型社会に世の中は変わろうとしています。中古車の活用が今後もっと広がり、社会が良くなっていくよう今後も活動してまいります。

◆カレント自動車株式会社: https://www.currentmotor.co.jp/


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