インドで開催されるタイヤ業界向け展示会「IRC2022」に新製品を出展
カーボンニュートラルに向けた新製品開発に取り組む
株式会社ROCKY-ICHIMARU(所在地:福岡県筑後市、代表取締役社長:市丸寛展)は、11月24日(木)~26日(土)にインド・ベンガルールで開催される、タイヤ業界向けの世界的展示会である「International Rubber Conference – IRC 2022」に、バルブの新シリーズであるSWC及び付随するパネルユニットなどを出展します。
SWCは、従来のピストン弁TPCシリーズの信頼性を保持したままバルブ本体を約30%軽量化し、さらにアクチュエータのみを交換する構造とすることで、製造及び輸送に必要なエネルギーが減少する製品です。
3年ぶりとなる同展示会の出展を通じて、タイヤ加硫機用バルブのパイオニアである当社の事業内容について、インド市場での認知度向上を図り、顧客エンゲージメントの構築と拡販活動を推進します。
展示会概要
展 示 会 名: International Rubber Conference – IRC 2022
会 期: 2022年11月24日(木)~26日(土)
会 場: Sheraton Grand Bengaluru Whitefield Hotel &Convention Center(インド・ベンガルール)
展示ブース: ブース番号1(現地代理店Dawnsun Exim Corporationブース内)
公式サイト: https://www.irc2022.com
展示品について
新製品:アングルシート型2方ピストン弁SWCシリーズ
ガス加硫で長年使用実績があり信頼性が高い2/3方ピストン弁であるTPCシリーズと同じシール構造を持つ、差込溶接タイプのアングルシート型2方ピストン弁です。ボディをアングルシート形状とすることで、バルブ外形を小型化し軽量化しつつもCv値は従来同等です。また、ボディが配管に取り付けられた状態で、アクチュエータだけを取り外せるため、メンテナンスや交換が容易に行えるのが特長です。さらに、フランジレスとなるため、バルブボディと配管をまとめて保温施工することができます。
新製品:パネルユニット(RPU)
SWCシリーズのアクチュエータ(APB)を用いて、複数のバルブボディ部をブロックで一体構造にした、従来のパネルユニットよりもさらに小型の集積配管システムです。
従来型:パネルユニット (RPU)
弊社独自の接続形式(パネル形)を採用した、バルブとマニホールドが分離できる集積配管システムです。
<問い合わせ先>
株式会社ROCKY-ICHIMARU
コーポレートコミュニケーション室
Mail: info@rocky-ichimaru.co.jp
Tel : 080-4283-2199
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プレスリリース提供:PR TIMES
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