旧車王が旧車を所有しているユーザーを対象に大調査!旧車乗りの予想年収とその実態は?


~旧車王が旧車好きユーザーの生の声を調査~

旧車に特化した買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:江頭大介)は、旧車に興味のある101人を対象に、旧車乗りの予想年収とその実態に関するアンケートを実施いたしましたので、その調査結果をお知らせいたします。






調査背景


旧車市場は勢いが止まらず、人気が衰えません。いつかはあの車に乗りたい!と旧車に憧れている方も多くいますが、一番気になるのがお金の面。旧車が欲しいけど自分には維持できないかも…と考える方が多いのではないでしょうか。

そこで旧車王では、実態を知るべく、旧車オーナーの方に自身の思う旧車乗りの予想平均年収と、実際の旧車オーナーの年収について、選択肢を用意し、調査いたしました。



調査対象


・調査期間:自社調査
・調査対象:旧車に興味のある男女101名
・調査期間:2022年6月3日~2022年6月12日
・調査方法:インターネット調査
・調査内容:Q1.あなたの思う、旧車に乗っている方の平均年収はどれくらいですか?※2010年以前の車を旧車と定義 Q2.旧車を所有しているあなたの年収を教えてください。※2010年以前の車を旧車と定義 Q3.あなたの所有している旧車は何ですか?車名など教えてください。例:スカイラインGT-R R32 ※2010年以前の車を旧車と定義



調査概要

Q1.あなたの思う、旧車に乗っている方の平均年収はどれくらいですか?※2010年以前の車を旧車と定義


1位:500~700万円 35.6%

2位:700~1000万円 21.8%

3位:1000万円以上 20.8%

4位:300~500万円 13.9%

5位:0~300万円 7.9%


旧車乗りに聞いた、旧車乗りの平均年収で最も多かったのは500~700万円で35.6%の方が予想しました。

期間工.co.jpの行った2022年最新の調査( https://kikankou.co.jp/columns/nenshu-chuouchi/)によると、日本全体の平均年収は4,453,314円なので旧車乗りは平均より収入が高いという予想になります。2番目に多かった回答は700~1000万円で21.8%、次に多かったのは1000万円以上で20.8%という結果になりました。

それでは、旧車乗りの実態はどうなのでしょうか。

Q2.旧車を所有しているあなたの年収を教えてください。※2010年以前の車を旧車と定義


1位:500~700万円 24.2%

2位:300~500万円 21.2%

3位:700~1000万円 17.2%

4位:0~300万円 14.1%

4位:1000万円以上 14.1%

6位:旧車に乗っていない 9.1%


旧車乗りの実際の年収で一番多かったのは500~700万円という回答で、全体の24.2%でした。Q1で多かった回答と一致していて、旧車乗りは日本全体の平均年収と比べ高所得者が多い印象です。

2番目に多かった回答は、300~500万円で21.2%と、これは予想が外れました。次に多かった回答は700~1000万円で17.2%となっています。

実際にどんな旧車に乗っているのか、Q3で回答してもらいました。

Q3.あなたの所有している旧車は何ですか?車名など教えてください。例:スカイラインGT-R R32 ※2010年以前の車を旧車と定義

Q2で回答の多かった年収順に、旧車乗りが実際に乗っている、回答の多かった車種をまとめました。

500~700万円:アルテッツァAS200、日産ダットサンD22、MR2 SW20、ジムニーJA11


〈MR2 SW20型〉1989-1999年
SW20型の初期型は「迷車」と言われがちですが、2型以降はかなり評価の高い車です。一般消費者に手が届くミッドシップスポーツカーとしてデビューし、NAエンジンで200馬力というスペックも、20年以上経過した今でも人気がある理由のひとつと言えるでしょう。

300~500万円:ローバーミニクーパー、カプチーノ、ランサーエボリューションII

〈ランサーエボリューションII〉1994-1995年
初代と比べ見た目に大きな変化はありませんが、足回りに大幅な改良が入り、最高出力も250ps→260psにアップし、実際のラリーでも好成績を収めたポテンシャルの高いモデルです。

700~1000万円:フェアレディZ32、スカイラインGT-R R34、マークII GX61

〈フェアレディZ32〉1989-2000年
平成元年に発売され、当時バブル期の憧れだったフェアレディZ32。当時国産車では初の最高出力280psのハイパワーで、車好きには堪らないスペックだったと思います。Z32のテールデザインは現行Z34にも継承されています。

0~300万円:Y31 グロリア グランツーリスモ、セリカ GT-four

〈Y31 グロリア グランツーリスモ〉1987-1999年
スポーツセダンの先駆けと言われるY31グロリアグランツーリスモ。当時高級セダンだったグロリアにV6ツインカムターボエンジンを搭載し、セダンでは想像できないパワーを隠し持った一台です。

1000万円以上:AE86、フェアレディZ31、スカイラインGT-R R32、NSXタイプR
年収1000万円以上と回答した方は、旧車を複数台所有されている方が多い印象でした。


〈AE86〉1983-1987年
『頭文字D』で主人公がトレノに乗っていたことから、90年代後半に再び人気に火がつき、今も中古車市場で価格高騰が止まらない車です。塗装の破れや部品調達難、フルレストアが必要な個体も少なくなく、あらゆるメンテナンスに手がかかる車ですが、それでも未だ人気が衰えないのはそれだけ魅力のある車だからですね。


調査まとめ

今回の調査で、旧車乗りの年収は日本全体と比べ比較的高所得ということがわかりました。実際に乗っている車では、ポルシェやアストンマーティン、メルセデスなど一部輸入車もありましたが、全体的に日本車を乗っている方が多くいました。

年収に関わらず、旧車を複数台所有されている方もいて、旧車王ユーザーの方の旧車に対する熱い思いを感じ取れる結果となりました。

これから旧車の購入を検討している人は、この調査結果をぜひ参考にしてみてくださいね。

旧車王では、日々変化していく旧車関連のユーザー傾向や市場の情報をお届けしてまいります。


旧車王とは

旧車王は旧車に特化して21年以上の旧車専門の買取サービスで、全国どこでも無料出張査定で素早く車の売却ができることが特徴です。年式や走行距離、グレードのみで査定をするだけでなく、機関系の状態や足回りの状態、下回りの錆やステアリングの状態、車台番号とエンジン番号の確認などあらゆる情報を確認する「鑑定」によって旧車の高価買取を実現しております。特にスポーツカーや特殊なモデル、希少車を得意としており、お客様の愛車に対する想いまでを汲み取り、自動車文化遺産を次世代へつないでいくための橋渡しをしています。
◆旧車王: https://www.qsha-oh.com/


カレント自動車とは

カレント自動車株式会社は「カーテックで自動車再生メーカーへ」というビジョンを掲げ、価値ある中古車を修理修復して価値を上げて、市場に再流通させる事業をおこなっております。当社は2000年から自動車アフターマーケット業界において取扱いの難しいクルマに特化して、周辺事業を多角的に展開してきました。買取~パーツ供給~修理~販売(卸し/小売)まで全て自社内で完結できることが強みです。そして、この自動車再生事業を当社のもう一つの強みであるITを使って強力に推進しています。どんどん新車を買ってどんどん廃車にする、というハイパー消費時代は終わりをつげ、循環型社会に世の中は変わろうとしています。中古車の活用が今後もっと広がり、社会が良くなっていくよう今後も活動してまいります。
◆カレント自動車株式会社: https://www.currentmotor.co.jp/


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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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