RAV4の人気グレード「アドベンチャー」にハイブリッドが追加! RAV4もヘッドライトやアルミホイールを変更してよりイカツイ印象に
トヨタは2021年12月1日(水)、人気SUVのRAV4アドベンチャーグレードにハイブリッドを追加すると同時に、RAV4、RAV4 PHVを一部改良し、発売した。
価格(税込)は、RAV4が277万4000円〜410万6000円、RAV4 PHVが469万円〜539万円。
RAV4はSUV人気を支えるモデルのひとつ
RAV4は1994年にコンパクトなクロスオーバーSUVとして登場。その後、2016年に日本での販売を終了したが、約2年8ヶ月ぶりとなる2019年4月に日本で5代目が発売された。
また、SUV人気の高まりや環境への配慮などから2020年にはRAV4 PHVが登場。アウトドアユーザーをはじめ、多くの人に支持されトヨタの人気モデルの一角を担っている。
RAV4アドベンチャーグレードにはファン待望のハイブリッドを用意
RAV4にはガソリンとハイブリッドが用意され、ガソリンモデルはXとG、オフロードスタイルが人気のアドベンチャーグレードの3つが用意されている。
今回アドベンチャーグレードに四輪駆動のハイブリッド(E-Four)を新たに設定し、ハイブリッド車も3グレードを設定することとなった。
アドベンチャーハイブリッドの燃費はWLTCモードで20.3km/L。同じE-Fourを搭載するハイブリッドGやハイブリッドXとの燃費は20.6km/Lのためそれほど大きな差はない。
価格は410万6000円で、ガソリンモデルと比較すると61万9000円高となる。
新色のボディカラーやアルミホイール、ヘッドライトなども変更
また、今回の一部改良では、RAV4 アドベンチャーで選べるボディカラーとして、アッシュグレーメタリック×グレイッシュブルーを設定。
さらにRAV4 ハイブリッドグレードとRAV4 PHVのヘッドライトの意匠を変更するとともに、RAV4全グレードのアルミホイールデザインも変更されている。
より鋭いヘッドライトのデザインに変更されたことから、オフロード感の強いインパクトのあるフロントマスクに進化した。発売から2年以上が経過するRAV4だが、いまだに人気は衰えない。とくに人気のあるアドベンチャーグレードに大幅な改良が施されたことで、商品力は高まっている。今後の販売動向に注目したい。
【筆者:MOTA編集部】
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