日本導入も期待したい三菱の世界戦略車！ コンパクトセダンのミラージュG4は約169万円から
三菱自動車のフィリピン法人は2021年8月28日(土)、コンパクトセダンの新型ミラージュG4を発売した。
日本で発売中のコンパクトカー「ミラージュ」のセダンモデルである。ミラージュG4は三菱フィリピン法人で最も売れている車種の一つ。
価格は76万9000フィリピンペソ～89万9000フィリピンペソ(約169万7504円～約198万4469円)。
全世界で37万台以上を売り上げる人気モデル！
ミラージュG4は2013年にデビューして以来、フィリピン国内で9万2000台以上を売り上げ、世界中で37万台以上を販売する人気モデル。日本では販売されていないが、道幅の狭い日本ではコンパクトセダンの需要も少なくなく、今後導入を期待したいモデルだ。
パワートレインは1.2リッターMIVECエンジンとINVECS-IIICVTトランスミッションを組み合わせた。
三菱車の特徴であるダイナミックシールドなどを採用して精悍な顔つきに！
外装にはスポーティなヘッドライトとフロントグリルデザイン、三菱独自のダイナミックシールドを搭載する。また、15インチのアルミホイールとフォグランプを採用し、アグレッシブなスタイリングに磨きをかけた。
ボディカラーはレッドメタリック、チタングレーメタリック、クールシルバーメタリック、ホワイトソリッドの4色を展開。
3グレードを用意し装備で差別化を図った
グレードはGLS CVT(89万9000フィリピンペソ=約198万4469円)、GLX CVT(81万9000フィリピンペソ＝約180万7875円)、GLX MT(76万9000フィリピンペソ＝約169万7504円)の3つを用意した。
内装には7インチスマートフォンリンクディスプレイオーディオなどを搭載。7インチスマートフォンリンクディスプレイオーディオはApple CarplayやAndroid Autoと連携できる。
またキーレス操作システムやプッシュスタートボタン、ABS、電子ブレーキ分配(EBD)、リバースカメラ、フォグランプはGLS CVTのみ設定される。
日本の道路状況にも適した一台だけに、今後の日本導入にも期待したい。
【筆者：MOTA編集部】
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