新型レヴォーグの出力・トルクを簡単にブーストアップ!/HKS パワーエディター
株式会社HKSは2021年7月2日より、スバル 新型レヴォーグ用のパワーエディターを発売した。価格は44,000円(税込み)。HKSのパワーエディターは、従来型のブーストコントローラーでは制御できない電動式や、負圧制御式のアクチュエーターを採用しているターボ車であってもブーストアップすることができる。
新型レヴォーグが簡単にブーストアップできる!
今回発売された商品はスバル 新型レヴォーグ(型式/VN5、エンジン/CB18)に対応したHKSデータプリセット品で、あらかじめブーストアップデータがセットされている。
着脱が容易なカプラーオンのため簡単にブーストアップできるほか、装着後(配線後)でも同梱の復帰用コネクタを使用することで、ノーマルの状態に戻すこともできるため安心だ。
HKS 新型レヴォーグ用パワーエディターの特徴
主な機能
■ターボ車両のブーストアップ:純正車両をブーストアップすることが可能
■ステータス確認LED:LEDにより本体の状態を確認できる
■ブーストアップデータ書き換え:ユーザーオリジナルのブーストアップデータに変更する機能
パワーエディターによって出来ること
車両の「圧力センサ」と「圧力センサハーネス」の間にパワーエディターを割り込ませることで、ブーストアップが可能となっている。
また本体にプリセットされたデータでは満足できないユーザーに向け、ブーストアップデータを変更する「パワーエディター用Easy Writer」がHKS公式サイトから無償ダウンロードも可能。製品に同梱のUSB接続ハーネスでパワーエディター本体とパソコンを接続し、編集したブーストアップデータに変更することができる。
さらに製品に同梱の「復帰用コネクタ」をパワーエディター本体の代わりに接続することでノーマルの状態に戻すことができ、ノーマル状態とブーストアップ状態の違いを簡単に確認することが可能となっている。
最大6PSアップ! パワーエディターの性能データ
実際、スバル レヴォーグ(VN5)に本品を装着し、ノーマル状態とブーストアップ状態とで数値を比較したデータが公開されている。
なお、確認車両にはHKSのレヴォーグ用の軽量化マフラー「ハイパワー SPEC L II」が装着されている。
ノーマル | ブーストアップ後 | |
---|---|---|
最大出力 | 116.2kW(158.0PS)/4500rpm | 119.7kW(162.8PS)/4500rpm |
最大トルク | 287.1Nm(29.3kgf・m)/2600rpm | 295.0Nm(30.1kgf・m)/3500rpm |
最大過給圧 | 137.3kPa(1.40kgf/cm2) | 147.1kPa(1.50kgf/cm2) |
最大変化量(出力) | - | 4.4kW(6.0PS)/3500rpm |
最大変化量(トルク) | - | 12.3Nm(1.3kgf・m)/3500rpm |
商品概要と価格
■対応車種:スバル レヴォーグ
■型式:VN5
■E/G:CB18
■年式:2020/11~
■コードNo:42018-AF002
■価格:44,000円(税込み)
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