英国・マクラーレンからプラグインハイブリッドの新型スーパーカー「アルトゥーラ」発表! 価格は2965万円

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英国のスポーツカーメーカー、マクラーレン・オートモーティブは2021年4月13日(火)、新型スポーツカー「McLaren Artura(マクラーレン アルトゥーラ)」を日本で初公開し、国内販売価格を発表した。

同社の通常ラインナップでは初のプラグインハイブリッドモデルで、新世代シャシー・プラットフォーム「マクラーレン・カーボン・ライトウェイト・アーキテクチャー(MCLA)」を初採用した。車両本体価格は2965万円(消費税込)。

>>スーパーカーも電動化の時代へ! マクラーレン アルトゥーラを写真で見る[画像42枚]

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  1. 2025年までに全車ハイブリッド化を宣言! アルトゥーラはその第一弾だ
  2. プライグインハイブリッド化しながら車両重量は従来モデル同等
  3. スーパーカーの世界も“電動化”待ったなし!

2025年までに全車ハイブリッド化を宣言! アルトゥーラはその第一弾だ

かねてより予告されていた通り、英国・マクラーレンは最新アーキテクチャーによるプラグインハイブリッドの新型スポーツカー「McLaren Artura(マクラーレン アルトゥーラ)」を発表し、2021年4月13日、国内で初披露した。

マクラーレンは2013年、他社に先駆け究極のスーパーモデルであるアルティメットシリーズにハイブリッドシステムを搭載した「マクラーレン P1」を発表。以来、通常モデルの電動化に向け開発を進めてきた。

2018年7月発表の中期経営計画「トラック25」では、2025年までに市販モデルのラインナップ全てがハイブリッドになると宣言。2020年8月26日には電動化に対応する次世代モデル向けの最新アーキテクチャー(シャシー・プラットフォーム)「マクラーレン・カーボン・ライトウェイト・アーキテクチャー(MCLA)」を先行発表している。

そして今回発表されたマクラーレン アルトゥーラこそ、最新のMCLAを採用した記念すべきニューモデル第一弾となる。

プライグインハイブリッド化しながら車両重量は従来モデル同等

カーボン製のシャシーは重量わずか82kg!

究極の運動性能を目指すスーパースポーツカーにとって、車両重量の増加は避けたいものだ。しかし電動化、特にエンジンとの組み合わせによるハイブリッドモデルの場合には、バッテリーやモーターという新たな積載物が増える。マクラーレン アルトゥーラの場合それは、130kgにも及ぶという。

マクラーレン・カーボン・ライトウェイト・アーキテクチャー(MCLA)はこの課題をクリアするため、Bピラーやバッテリーコンパートメント、ドアヒンジの部品などを含めても、わずか82kgという超軽量のシャシーに仕上げた。

衝突時の衝撃吸収用にアルミのサブフレームも備え、万が一の事故の際にも修理・交換を容易としている。

他にもエンジンの軽量化や、電気系統の配線重量を10%削減するなど様々な軽量化を図り、電動化に伴う増加分を相殺。車両重量は1395kgに抑えた。これは従来の非・ハイブリッドのスーパースポーツモデルと同等の重量である。

ちなみにトヨタの小型スポーツカー「86」(現行型)の車両重量は1210kg~1270kg、直6 3リッターターボを搭載するスーパースポーツカー「GRスープラ」は1530kgだ。そう考えるとマクラーレン アルトゥーラがいかに軽量に仕上げられているかわかるだろう。

スーパーカーの世界も“電動化”待ったなし!

システム最高出力680psで、最高速度は330km/h!

搭載するパワートレインは、V型6気筒 3リッターターボエンジンと電動モーターのハイブリッド。エンジンは最高出力585ps(430kW)/7500rpm、最大トルク585Nm/2250-7000rpmを発揮。7.4kWhのバッテリーと組み合わせ、システム最高出力は680ps(500kW)を誇る。

0-100km/h加速はわずか3.0秒。0-100km/h加速3.0秒、0-200km/h加速8.3秒、0-300km/h加速:21.5秒、0-400m加速:10.7秒と、世界でもトップクラスの高性能を誇る。最高速度は330km/hだ。

電動化に伴い、ドライブモードの設定は4つが用意される。ハイブリッドで最適な走行モードとなるComfort、スポーツ走行を楽しむSport、サーキットレベルの走りを楽しむTrackのほか、EV走行可能なEモードが設定された。

電動モーターのみの航続可能距離は30km、電動モーターでの最高速度130km/hとなる。

4月2日(金)には、フェラーリから同様にプラグインハイブリッドのニューモデル「フェラーリ SF90スパイダー」が発表済み。もはやスーパーカーの世界でも、電動化の動きは待ったなし! のようだ。

[筆者:MOTA編集部/撮影:マクラーレン・オートモーティブ]

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