さらなる速さを追求！ポルシェ、新型911ターボ登場｜出力が大幅に向上、新オプションも設定

公開日:2020/07/20 11:20 最終更新日:2020/10/07 11:19

ポルシェジャパンは、新型911ターボおよび新型911ターボカブリオレの予約受注を2020年7月16日から開始した。価格は2443万円～2731万円（消費税込み）。

目次［開く］［閉じる］

よりパワフルなデザインに！新型911ターボが登場

新型911ターボのボディは、新しいシャシーを収めるためにフロントホイールでの車幅が45mm拡大されて1840mmになる一方、新しいボンネットの印象的なプレスラインが力強さを強調。

また電子制御の冷却用エアフラップ、大型化されたアクティブフロントスポイラー、そして大型化された可変リアスポイラーを備える強化されたアダプティブエアロダイナミクスが装備され、スポーティな性格を際立たせている。

新型911ターボにはオプションで、ライトウェイトデザインパッケージとスポーツパッケージが設定されている。

クーペ用のライトウェイトデザインパッケージは、軽量フルバケットシートの採用、リアシートの廃止、および遮音材の削減により、車両重量を30kg軽減。

一方スポーツパッケージの特徴は、911ターボスポーツデザインパッケージに加え、ブラックとカーボンの追加装備のほか、エクスクルーシブデザインテールライトが採用されている。

モダンなインテリアの装備としては、10.9インチのPCMのセンタースクリーンに加え、14-way電動スポーツシート、スポーツクロノパッケージ、シフトパドルおよびマルチファンクション／モードスイッチ付きGTスポーツステアリングホイール、パワフルなBOSEサラウンドサウンドシステムなどが含まれている。

また日本仕様の911ターボおよび911ターボカブリオレには、サラウンドビュー付パークアシスト、コンフォートアクセス、電動格納ドアミラー、ヒートシーター（フロント）など他マーケットではオプションとなる多くの装備を標準で搭載している。

いずれのモデルバリエーションも、先代モデルを30kW（40PS）上回る 427kW（580PS）、トルクは750Nm（40Nm増）を発揮。0～100km/h加速タイムは2.8秒（先代モデルより0.2秒短縮）を記録している。

パワーは、911ターボ専用設定の8速PDKトランスミッションによって伝達され、最高速度は先代と同じ320km/h。スポーツパッケージ、ライトウェイトデザインパッケージ、スポーツサスペンション、スポーツエグゾーストシステムなどは、新型911ターボに初めて用意されるオプションとなっている。

■新型911ターボ：2443万円

■新型911ターボカブリオレ：2731万円

※価格はいずれも消費税込み

※ステアリングは右

一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒？

これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
一括査定は本当に高く売れるの？

これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。