橋本コーポレーションがサスペンションメーカー「KW」の新作車高調を装着したポルシェ911カレラを出展! その他の車高調ラインアップにも注目【東京オートサロン2023】
- 筆者: 井口 豪
- カメラマン:佐藤 正巳
ブレンボやアクラポヴィッチ、リーガーチューニングなど、欧州の名門チューナーブランドの輸入販売を手掛ける「橋本コーポレーション」。東京オートサロン2023では同社が日本法人を務めるドイツのサスペンションメーカー「KW(ケーダブリューまたはカーヴェー)」の新作ストリート用車高調を装着したポルシェ911カレラを出展しました。
「KW V4」を装着したポルシェ911カレラ
橋本コーポレーションのブースに展示されたポルシェ911カレラ(992型)は、3way減衰力調整式の「KW V4」を装着し、ドイツに本拠を置くホイールメーカーのBBSジャーマニーの「CI-Rアンリミテッド(20×9+45:21×10.5+58)」をマッチング。公道からサーキットまでを領域とするスポーティなローフォルムに仕上げています。
車高を変えずに「KW V3」の乗り心地が実現する「KW V3レベリング」
「KW V3レベリング」は、「KW Ver.3」から派生した車高調です。
※以前まで「Version-」や「Ver.」が使用されていた車高調のモデル名ですが、現在では「V」に変更されています。
「KW V3」と「KW V3レベリング」の違いは、車高の落とし幅にあります。スポーティなローフォルムを形成する「KW V3」に対し、「KW V3レベリング」はほぼノーマル車高のまま好みの乗り味に調整が可能。
それを可能にしたロア側に付属するラバーアタッチメントには、異音発生防止効果もあります。「KW V3レベリング」は静かで快適な乗り心地を約束してくれます。
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