パイオニア製サウンドシステム|レクサス LC500 コンバーチブルに標準装備
7月15日パイオニアは、パイオニア製のサウンドシステムがレクサスの新型ラグジュアリークーペ「LEXUS LC500 Convertible」標準装備のサウンドシステムとして採用されたと発表した。
ルーフの開閉で制御を変え心地良い音場を提供
パイオニア製「LEXUS LC Convertible Premium Sound System」は、パイオニアが長年培ってきた車載音響技術に加え、ハイエンドオーディオブランドとして揺るぎない地位を築き、パイオニアの100%子会社である株式会社テクニカルオーディオデバイセズラボラトリーズが展開するオーディオブランド「TAD」の技術も投入し、音楽に込められたアーティストの想いを正確に再現する。
ボックス型ドアウーファーの採用や車両ボディの強化により不要振動を徹底排除するとともに、リアシートバックにスピーカーを搭載するなど音響効果を考慮して各スピーカーを配置し、サウンドコンセプト「Luxury&Expansive」に基づく拡がり感と包まれ感のある立体的な音場を創出。
また、開放的な走りと調和した音場を提供するルーフオープン時、ゆったりと音楽に没頭できる音場を提供するクローズ時と、それぞれに適した音場へ制御し、心地良い空間を提供する。
「LEXUS LC Convertible Premium Sound System」の概要
8チャンネルフルデジタルClass-Dアンプと12個のスピーカーで構成されたサウンドシステムで、パイオニアが長年培ってきた独自の音響技術を活かし、忠実な原音再生を実現する。
1.インパネサイド:9cm CST ×2
2.インパネセンター:9cm Midrange ×1
3.フロントドア:16cm Woofer with BOX ×2
4.リアシートバック:9cm CST ×2
5.リアシートバック:25cm Sub-Woofer ×1
6.ラゲッジフロア下:8ch Class-D AMP ×1
※CST:Coherent Source Transducerの略
1つの筐体に2つのスピーカー(ミッドレンジ+トゥイーター)を内蔵したユニット。TADで培った技術に基づき、車載用に開発。
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