ハリアー＆RAV4に待った！ホンダ「CR-V」を一部改良｜ブラック仕様の最上級グレードを新設定

公開日:2020/06/18 11:30 最終更新日:2020/10/07 10:40

ホンダは、7人乗りの3列シート仕様も設定したロングセラーSUV「CR-V」の国内向けモデルを一部改良し、2020年6月19日から発売する。価格は336万1600円～455万8400円（消費税込み）。

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装備充実！ホンダ CR-Vがマイナーチェンジ

CR-Vは、セダンを思わせる上質な乗り心地と力強い走りを併せ持つSUVとして1995年に発売。2018年8月のフルモデルチェンジでは、7人乗りの3列シート仕様を設定したガソリンモデルのほか、CR-Vとして初のハイブリッドモデルを設定した。

今回のマイナーモデルチェンジでは、広々とした室内空間や走りの良さはそのままに、要望の多かったシーケンシャルターンシグナルランプやステアリングヒーター、リバース連動ドアミラーという上級装備を全グレードに標準装備。またこれまでのカラーバリエーションを見直し、3つのカラーを新色として設定した。

さらに、CR-Vの新たな個性として様々な専用加飾を施し、SUVの持つ力強いイメージをより強調した「BLACK EDITION」を最上級グレードに追加する。

またハイブリッドモデルは、2モーターハイブリッドシステムの名称を「e:HEV（イーエイチイーブイ）」に変更する。

EXグレードでは、ファブリックシートから、ファブリックとプライムスムース・レザーの2素材を組み合わせたコンビシートに変更し、内装の上質感を高めた。

またMasterpieceグレードではホイールデザインを見直しさらに魅力ある足回りとしたほか、後部座席にはシートヒーターを標準装備する。

さらに新色として、光の当たり方で陰影をより美しく魅せる、特別な塗装方法を採用した「スーパープラチナグレーメタリック」「プレミアムクリスタルブルーメタリック」のほか、柔らかいトーンの「シーグラスブルーパール」の3色を新たに設定した。

今回、CR-Vの最上級グレードとして新たに追加された「BLACK EDITION」はエクステリア・インテリアともに黒基調の専用加飾を施したほか、ブラック塗装のアルミホイールでSUVならではの力強さや、武骨さといった魅力をより際立たせるスタイリングとした。

■BLACK EDITION専用アルミホイール（ブラッククリア塗装・18インチ）

■BLACK EDITION専用エンブレム

■フロントグリルやフォグライトガーニッシュ、テールゲートガーニッシュをダーククロームメッキ仕上げに変更

■ヘッドライトエクステンションカラーをブラックに変更

■スモークタイプの LEDリアコンビネーションランプを採用

■BLACK EDITIONロゴ入り本革シート

■ドアオーナメントパネル、インナードアハンドルなどをピアノブラック調塗装に変更

■木目調パネルをブラックに変更

■ブラックルーフライニング

■EX（5人乗り）：336万1600円／358万1600円

■EX（7人乗り）：355万6300円／377万6300円

■EX・BLACK EDITION（5人乗り）：377万4100円／399万4100円

■EX・BLACK EDITION（7人乗り）：396万8800円／418万8800円

■e:HEV EX・Masterpiece（5人乗り）：425万400円／447万400円

■e:HEV EX・BLACK EDITION（5人乗り）：433万8400円／455万8400円

※価格はいずれも消費税込み

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