耐摩耗性能とウェット駆動力の両立を実現！トーヨータイヤがトラック・バス用オールウェザータイヤ「M646」を新発売

輸送環境の変化に対応した高次元のオールウェザータイヤ

昨今の運輸業界においては、メンテナンスや輸送体制の効率化に向けた取り組みが加速。連結トラックやスワップボディーコンテナ車両の導入といった創意工夫がめまぐるしく進んでいる。

そんな中、タイヤについても輸送環境の変化に合わせ、耐摩耗性能だけでなく、空車から積車の状態まで、幅広い範囲で優れたトラクション性能とウェット駆動力が求められるようになった。

「M646」の主な商品特長

耐摩耗性能

「M646」は、このような環境変化に伴うニーズをふまえ、耐摩耗性能とウェット駆動力を高次元で両立させている。トレッド部に3列のブロックを配置することでセンター部の接地面積が増加。トレッド剛性が向上した結果、摩耗ライフが従来品の「M636」と比べ16%向上している。

トラクション性能

ブロックをクロス状に配置した新パターンの採用により、特に空車相当の状態において「M636」比でトラクション指数（タイヤと路面の接触領域におけるトラクションに効果のあるパターンの要素）が17％増加し、低積載時やウェット路面での力強い走りに貢献する。