電動キックボードのシェアサービス実証実験開始|浜松市長も乗ってみた!
電動キックボードのシェアサービスに向け実証実験開始
株式会社Luupは、電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP(ループ)」の実装に向け、静岡県浜松市の農業公園「はままつフルーツパーク時之栖」にて2019年7月1日より、安全性・利便性を検証する実証実験を開始する。
シェア電動モビリティの普及をめざして
自治体と連携してシェアサービスを促進
同社は日常生活や観光時に、好きな場所から好きなタイミングで電動キックボードに乗って移動できるサービスの実現に向け、国内初となる自治体との連携協定を静岡県浜松市・奈良県奈良市・三重県四日市市・東京都多摩市・埼玉県横瀬町の全国5自治体と締結した。
安全性を確かめるための実証実験
電動キックボードをはじめとする電動マイクロモビリティを実社会に広めるためには、何より安全性の確認が第一となる。
今回の実証実験により、電動キックボードを初めて体験するユーザーが短時間で乗りこなせるようになるかどうか、安心・安全、そして快適に乗れるかどうか、どういった際に危険を感じるのかなどを検証していく。
実証実験の詳細
■内容:「LUUP」の電動キックボードの体験
■実施場所:はままつ フルーツパーク時之栖(静岡県浜松市北区都田町4263-1)
■実施期間:2019年7月1日開始(※雨天時は乗車不可・終了日は未定)
■対象者:はままつ フルーツパーク時之栖の来場者
■乗車条件:身長120cm以上、14歳以上、体重100kg未満、平らな靴をはいている方、怪我をしていない方、飲酒をしていない方
浜松市市長:鈴木康友氏のコメント
国が未来投資戦略で提唱するSociety5.0において、マース(Maas:Mobility as a Service)やシェアリングエコノミーは重点分野です。
本市は、政令指定都市でありながら、広大な市域に都市部と中山間地を抱え、市内の移動はバスや自家用車が中心ですが、バス路線の廃止など移動手段の確保が課題となっています。そのため、中山間地でのNPOタクシーの運行や自動運転の実証実験にも取り組んでいます。
今回の実証実験が国内外からの観光誘客、ひいては市民の交通利便性の向上につながればと考えています。
はままつ フルーツパーク時之栖(ときのすみか)について
静岡県浜松市にある「はままつ フルーツパーク時之栖」は、四季折々に大人から子供まで楽しめるフルーツのテーマパークである。
旬の果物狩りはもちろんフルーツの形をした大型遊具や熱帯温室、セグウェイやふわふわ遊具など遊びエリアも充実し、2018年からはキャンプサイトやガレージ、グランピングなどの宿泊施設も展開している。
■所在地:静岡県浜松市北区都田町4263-1
■営業時間:9:00~18:00 ※季節変動あり
■事業自治体:浜松市
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