ランボルギーニ、市販車ニュル最速の「アヴェンタドールSVJ」を世界初公開!
ニュル最速のアヴェンタドール「SVJ」&限定車「SVJ63」を公開
ランボルギーニは、モントレー・カー・ウィークにおいて、アヴェンタドールSVJを世界初公開した。アヴェンタドールSVJは最新のフラッグシップV12モデルであり、ニュルブルクリンク北コース(ノルトシュライフェ)で市販車最速となる6分44秒97というタイムを記録している。
また、アヴェンタドールSVJ63も初公開された。同モデルは、ランボルギーニが設立された1963年を記念するとともに、ランボルギーニの限定・スペシャルエディションに対する熱意を反映し、63台のみが限定生産される。
この他、ボローニャを本拠地とするランボルギーニの伝統を振り返り、不朽の名車イスレロとエスパーダの50周年を記念した貴重な車両の展示も行った。1968年に生産開始されたイスレロは、切れの良いラインとポップアップ式のヘッドランプという近代的なデザインで、225台のみが生産された。同じく1968年生まれのエスパーダは、当時としてはスピード感のあるファストバックとウィンドウを大きくとった未来的なデザインで、10年間で1226台が生産された。
モントレー半島に、ランボルギーニラウンジが新たにオープン
さらにランボルギーニは、モントレー半島にヴィラ「ランボルギーニ・ラウンジ・モントレー」をオープンし、モントレー・カー・ウィークに彩りを添えた。
最新モデルが展示されたモダンなヴィラは、チェントロ・スティーレのスケッチ原画、アドペルソナムによるカスタマイズ専用エリア、高級時計「ロジェ・デュブイ」のディスプレイなど、ランボルギーニの世界を体感できる場所へと生まれ変わった。
新しいヴィラのオープンを祝う限定イベントには、世界中から500人を超えるVIP、ゲスト、インフルエンサーたちに加え、駐サンフランシスコ・イタリア総領事も出席した。
イベントには、エスパーダとイスレロの50周年、ランボルギーニが設立された1963年を記念する内容も含まれ、出席したアウトモビリ・ランボルギーニのCEOステファノ・ドメニカリ氏は「ランボルギーニにとって今、非常にエキサイティングな日々を迎えています。今年のモントレー・カー・ウィークでは、ランボルギーニのあらゆる出来事を祝っています。最近の記録的な販売台数、スーパーSUVウルスの米国市場デビューの成功、アヴェンタドールSVJという記録破りのV12スーパーカー等、誇るべきことは多々あります。ランボルギーニというアイコニックなブランドにとって、本当に活気あふれる時代を迎えています」とコメントした。
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