移動式オービスって光るとどうなるの?光の色は赤だけじゃない!?【動画公開】

ホームページ制作やアプリ開発を行っているパソヤは、アプリ開発の目的で移動式オービスの調査をしている。現在、移動式オービスは16の道県(埼玉県・岐阜県・愛知県・富山県・大分県・北海道・神奈川県・栃木県・静岡県・兵庫県・長野県・香川県・宮崎県・岩手県・秋田県・島根県)で稼働中または導入が決定されている(2018年5月1日時点/導入発表順)。

その効果は大きく、深夜に幹線道路の要所要所に設置された電光表示板に「移動式オービス速度取締」の文言が表示された日は、通行するクルマの走行速度が明らかに抑えられているとが感じられる。ただし、それでも急に小型オービスが目に入った瞬間、慌てたり急ブレーキを踏むドライバーを何度も目撃している。

対策方法として、アプリやSNSだけ情報を入手しても回避できない。パソヤは、常時ネット上の移動式オービス情報を探しているが、ネットに上がる情報は実際に運用されている半分にも足りていないという。最新のレーダー探知器も、急速に増えているレーザー式のオービスには対応できていない。

これを受けパソヤでは、そんな移動式オービスにも対応している情報サイトをオープンした。

関連記事>>全国の移動式オービスを網羅した情報サイトがオープン

そして、パソヤは移動式オービスの発光する瞬間の動画を公開した。今回撮影することができた移動式オービスの種類は可搬式と呼ばれるタイプで、スウェーデンのメーカーSensys Gatso Groupが製造したMSSSという自動速度違反取締装置。このタイプは現在、埼玉県と岐阜県で運用中なんだとか。従来の固定式は赤く光るタイプが主流だったが、可搬式の中には白く光るタイプがあることが判明した。

ちなみに今回公開した動画の発光はオービスのテスト撮影と思われるが、もし違反して撮影されると点数と反則金や罰金が重くのしかかってくるので注意が必要だ。

なお、移動式オービスが設置されている手前には、愛知県などの一部の県を除き「速度違反自動取締中」などの立て看板が備え付けられているので、周囲に注意しながら運転していれば慌てないで済む。法定速度を守り安全運転を心がけたい。

動画をチェック!

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
カー用品・カスタムパーツ

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は、申込翌日18時に最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

この記事にコメントする

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる