トヨタ カローラ/レビンにPHVを搭載し世界初公開|PHVの海外生産は同社初、2019年から中国で生産開始【北京ショー2018】

実は中国で復活していたトヨタ レビン

トヨタは、2018年3月25日から開催されている北京モーターショーにて、“カローラPHV”および“レビンPHV”を世界初公開した。トヨタが海外でPHVを生産するのは初めてで、2019年から中国で現地生産を開始する。初公開された“カローラPHV”および“レビンPHV”のEV走行距離は50km以上を想定しているとのこと。

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トヨタの電動車は、2017年に公開された中国現地生産の“カローラ ハイブリッド”および“レビン ハイブリッド”を含むハイブリッド車を、中国国内で既に約14万台・累計で約35万台が販売された実績がある。

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中国では2020年までに電動車を10種類導入予定

また、同時に2020年までにカローラPHVとレビンPHVを含む電動車10種類を中国に導入する計画を発表し、電動車のコア技術であるバッテリー、インバーター、駆動系ユニット等中国における現地生産化を進めるという。

従来より現地に根差した車両電動化を図るべく、2015年よりハイブリッド用トランスアクスルをトヨタ自動車(常熟)部品有限会社(TMCAP)で生産を開始するなど、電動車用主要コンポーネントの現地生産体制の構築を、現地パートナーやトヨタグループ一体となり進めてきた。今後さらに、新中源トヨタエナジーシステム有限会社(STAES)及び科力美オートモーティブバッテリー有限会社(CPAB)において、ニッケル水素電池モジュールの生産能力を2020年には22万基まで増強するなど、さらなる需要増に対応する予定だ。

開発面では中国の研究開発拠点であるトヨタ自動車研究開発センター(中国)有限会社(TMEC)内にて、電動車のための電池パックを評価する電池試験棟が2020年に稼働する。生産面においても2020年のEV導入を念頭に、順次現地での生産体制が整う見込みだ。

トヨタの専務役員で中国本部長である小林一弘は、「世界で最も電動化が進むこの中国で、環境戦略を全方位で、着実に、自信を持って進めていきたい」と語っている。

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