日産 リーフが販売好調!2017年度の世界販売が5万台超え
日産は、2017年度のリーフのグローバル販売台数が5万4451台となり、前年比約15%増を記録したと発表した。
リーフは主要な市場で好調な販売を維持しており、2017年9月に日本で発表し、米国、欧州でも販売を開始した新型リーフもこの成長に大きく貢献した。
ダニエレ・スキラッチ副社長は、「日産の電気自動車がグローバルに力強い販売を記録し続けていることは、日産のEVリーダーシップの証明です。世界で最も販売台数の多い電気自動車であるリーフの好調な販売は、2017年度の日産の成長に大きく貢献しました」と述べた。
新型リーフを世界各国へ投入
ニッサン インテリジェント モビリティの象徴である新型リーフは、プロパイロットやプロパイロットパーキング、e-Pedalなどの革新的な技術を搭載して利便性を高めた。
また、新型リーフは、2月に日本の平成29年度自動車アセスメント(JNCAP)の衝突安全性能評価において最高評価のファイブスター賞を受賞し、3月にはワールド・カー・アワードの「2018ワールド・グリーン・カー」賞を受賞している。
リーフは2010年に初代モデルを発売して以降、これまでにグローバルに32万台以上を販売しており、現在では51の市場に導入されている。
同社は、2018年度に新型リーフをアルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、チリ、中国、コロンビア、コスタリカ、エクアドル、香港、マレーシア、ニュージーランド、プエルトリコ、シンガポール、韓国、タイ、ウルグアイに投入する計画を発表している。
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