スズキ、新型スイフトをインドとタイで生産…インド製はディーゼル車も設定
スズキのインド子会社マルチ・スズキ社とタイ子会社スズキ・モーター・タイランド社は、各国で現地生産する新型スイフトの販売を開始すると発表した。
2017年に全面改良された新型スイフトは、スズキの相良工場(静岡県)で生産され、日本国内で販売するほか、欧州、大洋州、中南米などへも輸出されている。
日本に加え、インドとタイの世界3拠点で生産して各国より輸出することで、より多くの国・地域での拡販を図る。
新型スイフト(インド製)
インド製として3代目の新型スイフトは、1.2リッターガソリンエンジンと1.3リッターディーゼルエンジン搭載車を設定し、トランスミッションには5速マニュアルトランスミッション(5MT)に加え、新たにオートギヤシフト(AGS)を設定した。
生産はスズキのインドにおける四輪車の生産子会社スズキ・モーター・グジャラート社で行われる。
インドにおいてスイフトは、2005年にマルチ・スズキ社で生産を開始し、ディーゼル仕様やセダンタイプを追加しながら着実に販売台数を伸ばし、主力車種として2017年12月末までにインド国内で累計約335万台を販売してきた。
新型スイフト(タイ製)
タイ製として2代目の新型スイフトは、1.2リッターデュアルジェットエンジンにCVTを設定した。なお、生産はスズキ・モーター・タイランド社で行われる。
同社は2012年より、タイ政府による環境に配慮した小型乗用車の生産拡大を図るためのエコカープロジェクトに適合するモデルとしてスイフトの生産を開始し、タイ国内での販売をはじめ、アセアン諸国へも輸出してきた。
現在はセレリオやシアズも適合モデルとして生産しているが、新型スイフトはスズキで初めて、より環境基準の厳しい第二期エコカープロジェクトの適合モデルとして生産される。
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