日産、セレナなど6車種約31万台をリコール…車両火災のおそれ
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日産は、セレナ/キューブ/NV200バネットなど、合計31万6759台のリコールを国土交通省に届け出た。
リコール内容は、電源分配器の基板において、回路基板の製造時に不要なはんだが付着した状態で防湿材がコーティングされたものがあり、コーティングに亀裂が発生した際に、高湿環境下において電極の間に露出したはんだを通じてごくわずかな電極成分が流れてしまうことで短絡回路が形成され、短絡回路の発熱により、最悪の場合、車両火災に至る恐れがあるというもの。
すでに10件の不具合報告が寄せされており、8件の火災が発生している。
改善措置として、当該電源分配器を良品と交換する。
対象車種は、平成22年2月1日から平成26年9月29日に製作された、セレナが16万1455台、キューブが11万3536台、NV200バネットが3万5756台となっている。さらに、日産がOEM供給している、スズキ ランディが3822台、三菱 デリカD:3が1253台、デリカバンが937台となる。
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