レクサスがさらにドヤ顔になった新型NXを発売、流れるターンシグナルや予防安全装備も標準

レクサスは、マイナーチェンジしたNX300h/NX300を、9月14日に発売した。価格(消費税込)は、NX300hが504万円~596万円、NX300が440万円~532万円となる。

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今回のマイナーチェンジでは、エクステリアデザインをさらに進化させ、洗練された力強さを表現。インテリアは、一層の質感向上を図るとともに、先進装備を充実させ、快適性・利便性を高めた。

さらに、予防安全パッケージLexus Safety System +を新たに採用し、安全運転支援の強化を図った。

新型NXが持ち味とする洗練された力強いデザインの進化

エクステリア

フロントは、バンパーを鋭く、低重心な造形とするとともに、スピンドルグリルにLX、RXとの共通性をもつレイヤー状のデザインを採用し、レクサスのSUVとしての個性を表現。三眼式のLEDヘッドランプは、超小型LEDランプユニットを採用し、シャープかつスポーティな表情とした。

リアは、新意匠のコンビネーションランプを採用するなど、よりワイドで立体的な造形とし、タイヤの踏ん張りを強調。さらに、流れるように点灯するLEDシーケンシャルターンシグナルランプを採用し、先進性を表現した。

さらに、18インチアルミホイールには、躍動感ある新意匠を採用したほか、新規に電着塗装によるブロンズカラーの個性的なホイールを設定。

“F SPORT”は、グリルメッシュとグリルサイドのガーニッシュを新しいFメッシュパターンで統一したほか、新意匠のアルミホイールとともに精悍でアグレッシブなデザインとした。

また、パワーバックドアに、両手がふさがっている状態でもリアバンパーの下に足を出し入れすることで開閉が可能なハンズフリーパワーバックドアを新たに採用し、利便性が向上した。

インテリア

カラーヘッドアップディスプレイ(HUD)と一体化したメーターフードや、シンプルかつ機能的なスイッチ配置としたセンタークラスターなど、質感の高さと先進性を追求。ナビディスプレイは10.3インチに拡大したほか、タッチパッドを大型化した新型リモートタッチを採用し、ナビゲーションやオーディオの操作性を向上させた。

内装色は、リッチクリームとオーカーのほか、“F SPORT”専用色としてホワイトとフレアレッドを新たに採用するとともに、本アルミ(名栗調仕上げ/シルバー)のオーナメントパネルを追加した。

都会を機敏に駆け抜けるスポーティな走り

サスペンションのチューニングで車体のロール特性や操舵に対する応答性を向上させたほか、アブソーバーを変更し、より快適な乗り心地を実現した。

さらに、新型AVSを採用し、きめ細かい減衰力の制御により優れた操縦安定性と乗り心地を実現するなど、運転の愉しさと快適性を両立している。

ドライブモードセレクトにCustomモードを新たに設定。パワートレーン、シャシー、空調の各制御の組み合わせを自由に選択可能とすることで、ドライバーの嗜好に応じた走りが楽しめる。

予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を標準装備

モビリティ社会の究極の願いである「交通事故死傷者ゼロ」を目指したさらなる技術の普及を目的に、「統合安全コンセプト」に基づいて開発された、低速域から高速域まで衝突回避または被害軽減を支援する予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を標準設定した。

以下の4つの機能をパッケージ化し、高い認識性能と信頼性を両立することで、多面的な安全運転支援を可能にしている。

・歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ「プリクラッシュセーフティ」

・車線逸脱による事故の予防に貢献する「レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御機能付)」(LDA)

・設定車速内で先行車の車速に合わせて速度を調節することで一定の車間距離を保ちながら追従走行できる「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」

・先行車や対向車を遮光し、ハイビームを照射する「アダプティブハイビームシステム」(AHS)

なお、NXは駐車場などにおけるアクセルペダル踏み間違い時の衝突被害軽減に寄与するパーキングサポートブレーキ(静止物)を全車にオプション設定。装着車は、経済産業省、国土交通省など政府が官民連携で推奨する安全運転サポート車のうち、高齢運転者に特に推奨する「セーフティ・サポートカーS(通称 : サポカーS)」の「ワイド」に相当する。

レクサス/NX
レクサス NXカタログを見る
新車価格:
485万円772.5万円
中古価格:
168.5万円864.1万円

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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