メルセデスAMG GTのオープンモデルが登場!557馬力の「GT C」は2300万円
メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス AMG GT ロードスターおよびメルセデス AMG GT C ロードスターを発表し、8月25日より発売する。
価格(消費税込)は、メルセデス AMG GTロードスターが1834万円、GT C ロードスターが2298万円。ステアリング位置は、GTロードスターが左/右、GT C ロードスターが左となる。
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GT ロードスターおよびGT C ロードスターは、メルセデスAMG社による完全自社開発スポーツカーのメルセデスAMG GTをベースとし、完全自動開閉のアコースティックソフトトップを備えたオープントップモデル。
走行中でも時速50kmまで開閉可能で、開閉動作は全て自動で行われ、所要時間は約11秒となる。
開放時にはソフトトップがシートの後ろに折りたたまれる省スペース設計とし、また、3層構造のソフトトップは、マグネシウム、スチール、アルミニウム構造により軽量化を図り、低重心化に大きく貢献。オープントップモデルでありながらクーペと同等の走行性能を実現した。
エクステリアには、1952 年に開催された伝説的なレースであるカレラ・パナメリカーナ・メヒコで優勝を飾った300 SLレーシングカーを彷彿とさせる、AMGパナメリカーナグリルをはじめとする数々の装備を備えることで、空力効率を強化するとともに最適なグリップを確保している。
一方、メルセデスの安全運転支援システムの1つであり、レーダーセンサーにより先行車を認識して、設定速度の範囲内で車間距離を適切に維持して追従するとともに、先行車が停止した場合は減速して停止する渋滞追従機能を備えた「ディスタンスパイロット・ディストロニック」を標準装備し、スポーツカーでありながら高い快適性も兼ね備えている。
インテリアでは、ダッシュボードを水平基調とすることで幅を強調し、力強い翼のようにデザインとした。高いベルトラインやドアパネル、ダイナミックにせり上がるセンターコンソール、低いシートポジションにより、ドライバーの身体がコックピットに一体化する。
AMG パフォーマンスシートは、バックレストとシートクッションのサイドボルスターの張り出しを大きくすることでラテラルサポートを強化している。
さらに、このAMG パフォーマンスシートに初めて、温風で首元を暖めるエアスカーフを装備。寒冷時でも快適なオープントップドライブを楽しむことができる。
搭載されるエンジンはAMG4リッターV8直噴ツインターボエンジンで、徹底した軽量化やドライサンプ潤滑システムによる低重心化、また2基のターボチャージャーをV8エンジンのVバンク内側に配置する「ホットインサイドV」レイアウトがもたらすコンパクト化と吸排気経路の最適化など、メルセデスAMGが持つテクノロジーが詰まっている。
GT ロードスターは最高出力476PS、最大トルク630N・m、GT C ロードスターは最高出力557PS、最大トルク680N・mを発揮する。
また、GT Cロードスターは、パワーウエイトレシオ2.98、0-100km/h加速3.7秒を実現した。
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