アウディ、2009年の登録台数が3年連続で前年比プラス
アウディジャパンは、2009年通年の登録台数実績が、16,171台(前年同期:16,047台、前年同期比1%)となったことを発表した。
この数字は、日本における通年のアウディ登録台数で、歴代2位の好記録であり、アウディジャパン発足後で過去最高となる登録台数だという。アウディジャパンは厳しい経済環境の中、3年連続で台数伸長を達成した。
好調な販売の要因として、以下の理由が挙げられた。
・輸入車ブランドで最多となる、2010年度燃費基準達成車をラインアップし、ユーザーの環境志向のニーズを先取りできたこと
・ネットワークの拡充を行い、販売力の強化が図られたこと
・社員のトレーニング強化を軸とした顧客満足度向上施策が成功したこと
・アウディ100周年を訴求したCMや広告、ユーザーがアウディブランドを体験できるフェアやイベントを多く開催し、ブランドの認知度向上を果たしたこと
2009年、アウディジャパンは9つのニューモデルを市場投入し、そのいずれもが市場で高く評価された。中でもアウディQ5は、「RJC カー オブ ザ イヤー IMPORT賞」を受賞するなど、専門家からも高く評価され、好調な販売を記録、アウディジャパンをプラスに導いた大きな原動力となった。
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