公開直前独占企画! 片山右京と小林可夢偉がカーズ/クロスロードの魅力を語る!

「トイ・ストーリー」シリーズを生み出したディズニー/ピクサー。そんなスタジオが自信を持って贈る「カーズ」シリーズの最新作『カーズ/クロスロード』が7月15日(土)公開となる。本作では、今まで華々しく活躍してきた主人公マックィーンの“人生の岐路”(クロスロード)を描く、これまでのシリーズにはないリアルなテーマとなっている。そんなリアリティを助長させるのが、もはや実写かと思ってしまうほどの圧巻のレースシーンだ。そしてこの度、クルマ好きにはたまらない本作のレースシーンのリアル過ぎるポイントを、日本の“新旧”天才レーサー、片山右京と小林可夢偉が解説してくれた!

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クルマ好きにはたまらない 超リアルすぎるポイントはここだ!

「自分も今まで、車メインの映画をたくさん観てきましたが、本物のレースと共通するところが出てきた映画は本作が初めてです」そう明かしてくれたのは、日本が世界に誇る現役のトップレーサーである小林可夢偉氏だ。本作では、「カーズ」シリーズで初めて、アメリカのモータースポーツでナンバー1の団体である、NASCAR(全米自動車競争協会)が映画作りに参加している。

それほどリアリティが追及されて生み出されたレースシーンについて、「喋っている通信の仕方が、本場に近い。『あそこが開いてる』とか、『ここを気をつけろ』とか、実際に言っているところも再現しているからすごいリアリティが入っています」と、マックィーンの激走をサポートする仲間たちの戦略の通信内容は本物のレース顔負けになっていると小林可夢偉氏は語り、「最初はどういうストーリーなのかなって思ったんですけど、途中30分は『分かる分かる分かる』って納得(共感)しながら観ました」と現役レーサーをも唸らせるリアルさがあると説明している。

さらに、長年日本のレース人気を支えてきた第一人者・片山右京氏は、マックィーンの行うトレーニングについて、「映画のなかでやってる段階的なプロセスっていうのは、実車で人が演じてやったら単純な本物のレース。すごい忠実だっていうことがわかると思う」と熱弁している。

本作で、マックィーンを“人生の岐路”へと追い詰めるストームら新世代のレーサーたちは、最新鋭のシミュレーターを駆使して経験を積んでいる。それはまさに現役の新人レーサーが行うトレーニング法と全く一緒だというのだが、マックィーンは師匠であるドック・ハドソンからの教えを元に、実際のコースで練習を続ける。

その光景に、「僕の時代はシミュレーターがなくて、サーキットに行く前に川沿いの土手を走ってドリフトの練習をしていた。だから、マックィーンには感情移入できたんだ」と、マックィーン同様これまで華々しく活躍してきた片山右京氏だからこそ共感できる、本作のリアル過ぎるポイントを解説してくれた。

そして、小林可夢偉氏、片山右京氏が共に挙げた“オススメ”シーンは、マックィーンがみせる衝撃と感動の“最後の決断”だった。片山右京氏は、「ぐっと来たのは、ラストのシーンです。最終的には、この中のキーワードは“諦めない気持ちがいい方向に繋がった”ということ。改めて諦めないことの大切さを感じました」と、本作の心に響くポイントを挙げながらその魅力を説明。

さらに片山右京氏も、「自分のなかで自分を信じていくつになっても頑張るっていうのは、車を題材にした話だけど、岐路に立った時に忘れちゃいけないことで。ハンドルじゃなくても、目標や夢を捕まえて勝つんだっていうのは、自分の中に残る言葉だなって思います」と、コメントしてくれた。

“本物のレース”を知り尽くす、“新旧”の天才レーサーも太鼓判を押す、マックィーンたちの白熱のレースシーンには注目。そして、その先に待ち受ける衝撃と感動のラストには、多くの人の心を打つこと間違いなしだ!

この夏、誰もが共感のストーリーで魅せる“大人「カーズ」”がやって来る。7月15日(土)全国公開!

監督:ブライアン・フィー 製作総指揮:ジョン・ラセター

全米公開:6月16日 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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