メルセデス・ベンツ、AMG設立50周年記念のG63特別モデルを50台限定販売…価格は2220万円
「モータースポーツこそが技術力の優位性を何よりも端的に示す」という信念に基づき、AMGは1967年に誕生した。その名は、創立者のハンス・ヴェルナー・アウフレヒト(Aufrecht)、パートナーのエアハルト・メルヒャー(Melcher)、アウフレヒトの出生地グローザスパッハ(Grossaspach)の頭文字から取られている。
AMGは当初、メルセデス・ベンツの市販車をベースに独自の改良を施したレーシングマシンを製造し、数々のレースにおいて輝かしい成績をおさめてきた。1988年からはメルセデス・ベンツと本格的なパートナーシップを組み、中核となるモータースポーツ活動を通して培ったレーシングカーテクノロジーとメルセデス・ベンツの最先端技術を結集し、メルセデスのトップパフォーマンスモデルの開発とエンジンの生産を行ってきた。
AMGが2017年で設立50周年を迎えることから、メルセデス・ベンツ日本は、Gクラスの限定モデル「メルセデスAMG G63 50th アニバーサリーエディション」を設定し、2017年5月10日より発売する。
メルセデスAMG G63 50th アニバーサリーエディションは、GクラスのハイパフォーマンスモデルであるG63をベースに、通常設定のない鮮やかで気品溢れる「designoモーリシャス ブルー」を特別にボディカラーに採用した。
さらに、フェンダーやフロント/リアバンパー、ルーフ、ドアミラーカバー、サイドストリップライン、スペアタイヤカバーなどにブラックを施したほか、特別デザインのブラックペイント20インチAMG5スポークアルミホイールを装着することで、エクステリアに力強いコントラストを生み出した。
インテリアには「designoエクスクルーシブ」を採用し、内装色は4色を用意。人気のポーセレンに加え、特別色のサドルブラウン、モカブラウンを設定し、シート、ダッシュ ボード、ステアリングはブラックを組み合わせたツートーンカラーとした。この3色には内装色と同色のステッチを、ブラック内装にはディープブルーステッチを施した。
また、スポーティな室内空間を演出するアクセントとして「AMGカーボン ファイバーインテリアトリム」を採用した。なお、ステアリングは左となる。
この特別仕様車はサイドアンダーミラーを装着しているが、サイドアンダーミラーに代えて、ドアミラー下部のカメラが助手席側の直視確認できないエリアの映像をCOMANDディスプレイに表示して安全確認をサポートするサイドビューカメラキットをアクセサリーとして用意した。
価格(消費税込)は2220万円で、50台限定。台数の内訳は、内装色 ポーセレン:24台/サドルブラウン:5台/モカブラウン:6台/ブラック:15台となる。
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。