ホンダ、新型CR-Vターボをソウルモーターショーで公開
日本では未発表の次期CR-Vが、ひと足お先に韓国で公開された。
ホンダ・コリアは、新型CR-Vターボを2017ソウルモーターショーに出展した。
5代目となる新型CR-Vターボは、エクステリアデザインを刷新し、フロントは、LEDヘッドランプ、フードエッジラインとサイドラインなど、ダイナミックなラインを強調したスタイルを実現した。
リアは横長と縦長のテールランプを組み合わせて、スポーティで力強いデザインとした。
インテリアにはレザーシートや木目調パネルを採用し、高級感のある室内空間とした。さらにヘッドアップディスプレイやヒーター付きステアリングホイール、4方向パワーアシストシート、2列目ヒーティングシート、TFTデジタルダッシュボードなど、最新のアイテムを装備した。
新型CR-Vターボは、室内空間を最大限に確保するため、優れたパッケージング技術を適用した。
先代モデルと比べて全長、全幅はそれぞれ35mm拡大、全高は5mm高くなった。さらに、ホイールベースを40mm延長し、より広い室内空間とした。
また、ラゲッジスペースは1110リッターで、先代モデルより56リッター増加。 後席を折りたたむと容量は2146リッターとなり、クラス最大の荷室空間を確保した。
エンジンは、最高出力193馬力、最大トルク24.8Kgf・mを発生する直噴VTECターボエンジンを搭載し、トランスミッションは高効率のCVTを組み合わせた。なお、複合燃費は12.2km/Lとなる。
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