アウディ、カーボンオフセットプログラムの対象モデルを拡大し、環境保護活動への貢献を強化
アウディは、カーボンオフセットプログラムの対象モデルを拡大し、新たに新型アウディQ5ならびにTT/TTS、A5/S5、Q7を加え、合計18モデルを対象に、1台あたり排出枠1トンのカーボンオフセットプログラムを無償で付帯する。メーカーとして、環境保護活動への貢献を強化につとめる。
カーボンオフセットとは、CO2排出量相当金額を支払い、植林事業や自然エネルギー利用といったCO2排出削減活動に間接的に貢献することで、CO2排出分を相殺するもの。アウディのプログラムでは、お客様が年間1万km走行されると仮定した場合、その半年分の排出量に相当する排出枠1トンを、お客様に代わりアウディジャパンがその費用を負担し、無償で付帯する。オーナーには後日、カーボンオフセット証明書と、カーボンオフセットプログラムに参加していることを表す専用ステッカーが届けられる。
アウディは、環境保護の試みとして2008年7月に輸入車業界において初めて、カーボンオフセットプログラムをアウディA6に導入。さらに、A3スポーツバック、A4アバント、A6などの新車のご購入に際し、もれなくカーボンオフセットプログラムを提供し、これまでに6,000トン以上のカーボンオフセットを実施することで、環境保護活動に貢献している。
今回、カーボンオフセットプログラムの対象に、5月21日発表、6月2日発売の新型アウディQ5をはじめ、5月以降に新規登録されたA5/S5、TT/TTS、Q7も対象に加え、環境保護活動により積極的な参画を行っていく。
なお、これまでに実施した、アウディカーボンオフセット実績及び、実施プロジェクトの詳細は、 アウディのオフィシャルサイトで確認することもできる。
■アウディ カーボンオフセットプログラムの適用18モデル。
A3スポーツバック
S3スポーツバック
A4/A4アバント
S4/S4アバント
A5/S5
Q5
A6/A6アバント
S6/S6アバント
RS6/RS6アバント
Q7
TT/TTS
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