ミニ、「クラブマン」に初の四駆モデルを設定 ~合わせてエントリーモデルも追加~
ビー・エム・ダブリューは、ミニ初となるプレミアム・コンパクト・セグメントのモデルとして誕生した新型MINIクラブマンに、、クラブマンの初の4輪駆動モデルとなる「MINI Cooper S Clubman ALL4(クーパー エス クラブマン オールフォー)」とエントリーモデルの「MINI ONE Clubman(ワン クラブマン)」を追加し、4月18日より販売を開始する。
価格(消費税込)は、「ミニ クーパー S クラブマン オールフォー」が 410万円、「ミニ ワン クラブマン」が290万円となる。
今回、ラインアップに追加となるミニ クーパー S クラブマン オールフォーは、従来のミニ クーパー S クラブマンをベースにした4輪駆動モデルである。
ミニの4輪駆動システム「ミニ ALL4」は、フルタイムで制御が行なわれるシステムであり、ファイナル・ドライブに直接取り付けられた電子制御油圧式ディファレンシャルにより、前後アクスルの駆動力配分を無段階に制御する。走行状況に応じて前: 100%、後: 0%の状態から、前: 0%、後: 100%の状態まで駆動力を配分することが可能で、様々な状況でミニ特有の俊敏なハンドリングと、エキサイティングな走行性能を愉しむことが可能である。
新開発の2.0リッター高効率4気筒ターボ・エンジンと8速オートマチック・トランスミッション等の採用により、燃料消費率は、14.9km/Lを実現し、「平成27年度燃費基準+10%達成」および「平成17年排出ガス基準75%低減レベル(★★★★低排出ガス車)」を達成、エコカー減税対象モデルとなり、自動車取得税が40%、重量税が25%減税となる。
ミニ ワン クラブマンは、ミニ Clubmanのエントリーモデルとして、ミニを身近に感じられるモデルである。8個のエアバッグ、4輪ディスク・ブレーキ等の安全装備に加え、オート・ライト、レイン・センサー、ヒーテッド・ドアミラー、USBオーディオ・インターフェースといった、快適装備も標準で採用している。
新開発の1.5リッター高効率3気筒ターボエンジンと6速オートマチックトランスミッション等の採用により、燃料消費率は、17.2km/Lを実現し、「平成27年度燃費基準+10%達成」および「平成17年排出ガス基準75%低減レベル(★★★★低排出ガス車)」を達成、エコカー減税対象モデルとなり、自動車取得税が40%、重量税が25%減税となる。
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