クルマが“吹き出し”を付けて走る!日産が「リーフ」でジャパニメーションを再現!?
リーフを運転中、コーナリング時において9割以上の人がリラックス!?
■企画の背景
この企画は、「リーフ」が持つ“驚くほどの加速感”や“心地の良いハンドリング”など、ドライバーが感じるEVの走りの楽しさを客観的に示すとともに、ドライバーだけではなく周囲にも走行感覚や楽しさを伝えたい、という思いからスタートした。日産は、今回撮影した映像をきっかけにより多くの方にEVの魅力を感じてほしいと考えている。
■電気自動車の運転感覚を映し出す「リーフ」
本企画で使用している車両は、脳波測定用ヘッドセットを装着したドライバーの運転中の脳波をリアルタイムで計測・解析し、脳波とEVの運転感覚を表現した計33パターンの言語データを自動的にマッチングするシステムを搭載している。そして、その運転感覚をマンガの吹き出しを模したイラストを車両周辺に投影しながら走行する。また車両の外観においても、海外で人気を博しているジャパニメーションをイメージしたユニークなデザインとした。
■男女30人に「日産リーフ」運転時の脳波を測定
さらに本企画では、実際にこの車両を使用し、男女30人の被験者に対して様々なシーンにおける「リーフ」運転時の脳波を測定。一般的に脳科学の分野では、「α波は、リラックス度や集中度が高い時に多く出る脳波」、「β波は、緊張や興奮度が高い時に多く出る脳波」と言われている。本企画では、「α波を、リラックス度が高い=心地の良い状態」、「β波を、興奮度が高い=エキサイティングな状態」と定義した結果、発進時において2人に1人以上の割合でβ波が、コーナリング時において9割以上の人からα波が顕著に現れ、EV運転時の「心地の良い状態」と「エキサイティングな状態」を確認することができた。
■実車の展示について
4月29日(金)より、「THE ELECTRIC CARtoon! IN A DRIVING SCHOOL AT NIGHT」で使用した、ユニークなデザインの「リーフ」を展示する。
・展示日程:4月29日(金)~5月中旬(予定) 各日10:00~20:00
・展示場所:日産グローバル本社ギャラリー
神奈川県横浜市西区高島1-1-1
TEL 045-523-5553
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