レクサス、ハイブリッド車の販売11年で100万台を達成!次世代HVは2017年に投入予定
2005年RX400hの発売開始から約11年で到達
レクサスは、2016年3月末時点で、ハイブリッド車の累計販売台数が100万台を達成したと発表した。
これは、2005年4月に初のハイブリッド車RX400hを発売して以来、約11年での到達となる。
レクサスはRX400hの発売以降、ハイブリッド車のラインアップを着実に拡大し、現在では最高級セダンLS600hからコンパクトハッチバックのCT200hまで、プレミアムブランドでは最も多い10車種のハイブリッドモデルを展開。
また、今年1月のデトロイトショーでは最新のハイブリッドモデルであるLC500hをワールドプレミア。LC500hは次世代のハイブリッド技術であるマルチステージハイブリッドシステムを搭載し、加速性能と効率性を、より高い次元で両立。投入予定は2017年後半という。
今回の累計販売100万台達成を記念し、イタリア・ミラノにおいて欧州レクサス販売のトップであるAlain Uyttenhoven氏から、100万台目のNX300hをオーナーに納車された。
レクサスHV車100万人目のオーナーAldo Pirronello氏のコメント
このクルマが私にとって最初のレクサスです。初めてNX300hを見た時、そのデザインとハイブリッドの先進性に惹かれました。私が100万人目のオーナーになると知って驚きましたが、同時にレクサスにとって一つの大きな節目となる瞬間に立ち会えて光栄に思っています。
Lexus International President 福市得雄氏のコメント
LEXUSは今後も、ハイブリッドシステムをコア技術と位置づけ、CO2削減に貢献すると共に、運転の楽しさをお客様に提供してまいります。また、我々が提唱する2050年に向けた環境への取り組みを推進するにあたり、ハイブリッド車のグローバルな普及は極めて重要です。世界で多くのお客様にLEXUSのハイブリッドをご支持いただいていることに、私個人としても大変うれしく思います。
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