アウディ、サブブランド「Audi Sport」を日本市場に導入
2016年度に24店舗オープン!
アウディ ジャパンは、サブブランド「Audi Sport (アウディ スポーツ)」を日本市場に導入し、アウディの重要なブランド要素であるスポーツイメージを訴求する。
Audi Sport Storeは2016年中に24店をオープン、その後も順次拡大していく予定だ。
Audi Sportは1980年の創設以来、モータースポーツ界の様々なカテゴリーに挑み、数々の栄冠を勝ち取ってきた。近年は、LMP1マシン「R18 e-tron quattro」で参戦する『世界耐久選手権(WEC)』、「RS 5 DTM」で参戦するドイツツーリングカーレース(DTM)のコーポレートモータースポーツ、ならびにGT3マシン「R8 LMS」のカスタマーレーシング活動への車両供給を柱としてきたが、今後はさらに「R8/RS」モデルの販売や、Audi Sportブランドのグッズ開発ならびに販売を加え、その活動領域を広げていく。
新型「R8」や「RS Performance」を導入
具体的には店舗の一部にAudi Sport専用のCI/CDを導入したAudi Sport Store(アウディ スポーツ ストア)を展開するとともに、ここを起点として様々なAudi Sport関連商品の販売や情報発信、顧客サービスなどを行なっていく。
その初年度となる2016年は、フルモデルチェンジを果たした新型「R8」の販売とともに、RSモデルのパフォーマンスをさらに向上させた「RS Performance」を導入する。
また、プロダクトエクスペリエンスの分野では、「R8/RS」モデルのパフォーマンスを存分に体験してもらうため、レーシングコースを使用して試乗するAudi Sport driving experienceプログラムを実施予定。
このほかにもドイツAUDI AGが開催するAudi driving experienceプログラムに優先的に案内する制度や、日本国内のリゾート地などでAudi Sport modelテストドライブイベントを開催する予定だ。
さらにAudi Sportエクスペリエンスとして『ルマン24時間耐久レース』観戦ツアー(有償)を予定のほか、10月14~16日にフジスピードウェイで開催される『世界耐久選手権(WEC)第7戦 富士6時間レース』をVIPルームから観戦するWEC Fuji VIPプログラムを実施する。
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